ニュース

JAL、新型コロナウイルスの影響で追加の運休・減便・小型化を発表

2020年2月18日 発表

JALが追加で運休・減便・小型化を発表

 JAL(日本航空)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、一部の国際線の一時運休・減便を追加決定した。

 運休となるのは、成田~釜山線(JL969便/JL960便)と羽田~金浦線(JL95便/JL90便)。JL969便は3月1日~28日、JL960便は3月2日~29日、JL95便が3月1日~27日、JL90便が3月2日~28日が対象期間となる。

 減便となるのは、関西~浦東線(JL891便/JL894便)、中部~天津線(JL841便/JL840便)、羽田~香港線(JL29便/JL26便)、成田~香港線(JL735便/JL736便)、関西~桃園線(JL815便/JL814便)。このうちJL29便/JL26便については、使用機材がボーイング 777-200ER型機から同737-800型機に変更される。

 また、羽田~金浦線のJL91便/JL92便/JL93便/JL94便については、週7便の運航のままだが、使用機材がボーイング 777-200ER型機から同737-800型機に変更される。

2月18日発表分