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NEXCO東日本、常磐道 常磐双葉ICを3月7日15時開通。広野IC~山元IC間の付加車線も一部供用開始
2020年1月31日 07:30
- 2020年1月30日 発表
- 2020年3月7日15時 開通
NEXCO東日本(東日本高速道路)と福島県双葉町は1月30日、常磐自動車道(E6)常磐双葉IC(インターチェンジ)を3月7日15時に開通することを発表した。
常磐双葉ICは大熊IC~浪江IC間に新設するもので、復興支援などほか、福島第一原子力発電所からのアクセスを向上することで除染作業に関わる人員や物資の輸送に寄与することを期待して整備された。
また、常磐道 広野IC~山元IC間で整備中の付加車線(約13.7km)のうち、約4.3kmの供用を同時に開始。相馬IC~新地IC間の1.9km、大熊IC~浪江IC間の2.4kmが、片側1車線から片側2車線となる。