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横浜ランドマークタワー「スカイガーデン」、4月25日リニューアルオープン

景観を360°楽しめる「YOKOHAMA360°」がコンセプト

2020年4月25日リニューアルオープン

リニューアル後の「スカイガーデン」

 三菱地所と三菱地所プロパティマネジメントは、横浜ランドマークタワー 69F展望フロア「スカイガーデン」を、4月25日にリニューアルオープンする。

 同リニューアルのコンセプトは、、「YOKOHAMA360°」。これまで同様、地上273mからの景観を360°楽しめることに加え、多層的な横浜の魅力を様々なコンテンツで体験できる。また、横浜の海や街を一望する展望フロア一周を、まるで海辺の公園を散歩しているようなデザインとし、公園をイメージしたゆったりと広がる階段状のフロアや、横浜の空・ビル群・海・夜景を抽象化したグラフィックで空間にアクセントを加える。

「YOKOHAMA360°」

リニューアルの4つのポイント

横浜・空の図書室

「横浜・神奈川」と「空」に特化した本を約2000冊厳選したコンセプト型のライブラリーを創設する。横浜・神奈川のガイドとなるような本や、この地を舞台とした小説・マンガ・絵本・写真集、ゆかりの人々の著作から、「空」にまつわる本など多岐にわたる本を取り揃え、横浜・神奈川を一歩深く知ることができる場を提供。毎月書籍が入れ替わり、常に新しい本との出会いを提供するほか、街と文化を深めるテーマでの定期的なイベントも開催する。

空中散歩マップ

 横浜の街が床や壁に投影された空間に足を踏み入れると、横浜発祥の地、現代の観光スポット、歴史的建造物、横浜ゆかりのヒーローなどが姿をあらわす。多層的に重なる横浜の歴史と文化をインタラクティブな体験を通して、小さな子どもから訪日観光客まで楽しむことができる。

横浜・空の図書室
空中散歩マップ
スカイカフェ

 富士山をはじめ関東平野を一望できるカフェスペースは、面積を拡大し、より多くの人が展望フロアで過ごせるようになった。ランドマークタワーオリジナルカクテルや横浜クラフトビール、また、スカイガーデンの高さ273mにちなんだ273mmのソフトクリームなどを味わえる。
めます。

タワーショップ

 ユニークなステーショナリーやアクセサリーから、横浜の代表的な歌「赤い靴」をモチーフにしたチョコレート菓子、横浜から広まったカレーライスなど、横浜・神奈川のローカルな商品をはじめ、スカイガーデンオリジナルの限定グッズなどここでしか買うことのできないギフトを取り揃える。

スカイカフェ
タワーショップ

横浜ランドマークタワー・スカイガーデン

所在地:横浜市西区みなとみらい2-2-1
交通:JR「桜木町」駅徒歩5分、みなとみらい線「みなとみらい」駅徒歩3分
規模:地下4階、地上70階、塔屋3階
高さ:296m
横浜ランドマークタワー 69階展望フロア「スカイガーデン」
営業時間:通常営業10時~21時(最終入場:20時30分)
延長営業10時~22時(最終入場:21時30分)※毎週土曜日、その他特定日
入場料:大人(18~64歳) 1000円/65歳以上・高校生 800円/小・中学生 500円/幼児(4歳以上)200円
高さ:273m(69階)
累計来場者数:約2400万人(2019年12月末時点)

横浜ランドマークタワー・スカイガーデン