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銀座線渋谷駅の混雑度を降車前に把握。列車内ビジョンに混んでいるエリアを表示する実証実験
2020年1月23日 19:33
- 2020年1月23日~ 実施
東京メトロ(東京地下鉄)は1月23日、銀座線渋谷駅構内の混雑度をドア上の車内ディスプレイに表示する実証実験を開始した。
渋谷駅の構内の様子を捉えたセキュリティカメラの映像を、混雑解析装置をとおして混在度合いを3段階に分類。ホーム上はもちろん改札付近や階段、エスカレーターについても混在度を表示する。
対象は「スクランブルスクエア方面改札」「ホーム前方」「ホーム中央」「3Fエスカレーター」「3F階段」「2F階段」「1F階段」「1Fエスカレーター」「明治通り方面改札」。混雑度は「空いている」「混雑している」「かなり混雑している」の3段階。
情報の更新タイミングは浅草駅、上野駅、表参道駅停車時で、降車前に駅構内の混雑を把握することで、混み合った出口を避けることができる。