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気象庁、気象科学館を4月1日に移転・リニューアルオープン

2020年1月15日 発表

2020年4月1日 リニューアルオープン

気象庁が4月1日に気象科学館を移転、リニューアルオープン

 気象庁は1月15日、気象科学館を4月1日に移転、リニューアルオープンすることを発表した。

【3月26日追記】新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リニューアルオープンの延期が発表されました。新たなオープン日は決定次第、お知らせするとしています。

 気象庁の本庁内にある気象科学館は現在、本庁庁舎移転のために一時休館している。気象庁の本庁は東京都港区虎ノ門に建設中の港区との複合施設に移転することになっており、科学館も新施設においてリニューアルオープンする。

 新たな気象科学館では、「予報官体験コンテンツ」や、360度体感型の「気象シアター」などのコンテンツを提供することで、「防災・減災」の情報発信を強化。従来の気象科学館と同様の内容も引き続き展示する。

新たな気象科学館の概要

所在地: 東京都港区虎ノ門3-6-9
開館時間: 9時~20時
休館日: 毎月第2月曜、年末年始(12月29日~1月3日)、その他臨時休館日

 また、気象庁本庁移転先の複合施設には、港区立みなと科学館も新規にオープンする予定で、両科学館の設置目的をより効果的に果たしていくため、気象庁と港区で運営協力に関する協定を締結した。

新たな気象科学館の展示内容