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ANAのアバターで、遠隔地からBリーグ・オールスターゲームのバックヤードへ。参加者募集開始
2019年12月11日 16:20
- 2019年12月11日 発表
Bリーグを運営するジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグとANAHD(ANAホールディングス)は12月11日、アバターを活用したバックヤードツアーやスポーツコーチングを実施することを発表した。
バックヤードツアーは2020年1月18日に北海きたえーる(札幌市)で開かれる「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020」で行なわれるもの。ANAが開発したコミュニケーション型アバターロボット「newme(ニューミー)」を活用し、遠隔地からインターネットを経由してバックヤード見学や選手にインタビューをできるもの。2部制で、第1部は選手が会場入りするタイミング、第2部はハーフタイム中に行なわれる。
第1部、第2部で各2名を募集し、抽選に当選した人が参加可能。申し込みはANAHDのアバターサービスプラットフォーム「avatar-in(アバターイン)」のWebサイトから(要会員登録)。受付期間は12月11日~12月24日で、当選者には12月26日から順次連絡する。
なお、サービス検証のため遠隔地からの接続はカメラ付きPCのみとなっており、WebブラウザはGoogle Chrome、ディスプレイ解像度は1440×900ピクセル(WXGA+)以上の環境が求められる。
このほか、札幌みなみの杜高等支援学校の体育館にアバターロボットを設置し、遠隔地にいるB.LEAGUEコーチが同校バスケットボール部員にコーチングするプログラムも予定されている。