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阪神高速、西船場JCT 信濃橋渡り線を2020年1月29日4時開通。天保山→梅田を5分短縮

信濃橋入口も約3年ぶり開放

2019年12月5日 発表

2020年1月29日4時 開通

阪神高速 西船場JCT 信濃橋渡り線が2020年1月29日4時に開通

 阪神高速道路は12月5日、阪神高速 西船場JCT(ジャンクション)信濃橋渡り線を、2020年1月29日4時に開通することを発表した。併せて整備していた1号環状線の増設車線や、2017年2月から通行止めしている信濃橋入口も開放する。

 10月時点で阪神高速から「2020年1月末ごろ」に開通/開放すると発表されていたもので、このたび正式に日時が発表された。

 16号大阪港線東行きから1号環状線北行きへ直接接続する信濃橋渡り線を西船場JCTに新設し、1号環状線と16号大阪港線の渡り線の前後区間の拡幅や、信濃橋入口の改築を行なってきた。

開通/開放場所

・西船場JCT 信濃橋渡り線
・阪神高速1号環状線 信濃橋入口~土佐堀出口間 増設車線
・阪神高速1号環状線 信濃橋入口

 本開通により、大阪港方面から大阪港線 東行きを利用し、環状線北行きへと直接移動できる。阪神高速では、従来の迂回するルートと比べて走行距離が約5.5km短縮、天保山入口から梅田出口までの所要時間は約5分の短縮になるとしている。

開通効果
走行時の注意など
開通案内のチラシ