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JR東日本、山手線車内でトレーニングできるアプリ「‘TRAIN’ing」試験公開
2019年11月27日 17:13
- 2019年11月26日~12月26日 ダウンロード期間
- 2019年11月26日~2020年3月12日 実施
JR東日本(東日本旅客鉄道)とJR東日本スポーツは、「移動空間を成長空間に変える」をコンセプトに山手線車内で使える電車専用パーソナルトレーニングアプリ「‘TRAIN’ing」を、2019年11月26日から2020年3月12日まで試験公開する。JR東日本スポーツが運営する「JEXER(ジェクサー)」監修のもと、筋力トレーニング、ストレッチなどの「移動+身体トレーニング」、マインドフルネスなどの「移動+精神トレーニング」など、80以上の本格的なプログラムを搭載。
使用方法は、専用のアプリ「‘TRAIN’ing」をあらかじめダウンロードし、山手線ホーム上で起動。乗車前に「乗車駅、降車駅、トレーニングカテゴリー」を選択し、乗車後に車内ポジション「座席、つり革、手すり」を選択すると、そのポジションにあったベストなプログラムが自動生成され、1駅1トレーニング分、ボイスガイドとアニメーションで配信する。設定した降車駅に到着すると、トレーニングは終了する。トレーニング実績はグラフやバッジで確認できる。
山手線車内に設置済みのJビーコン(Bluetooth信号の発信機)などを利用することで、そのときの乗車時間、乗車位置、混雑状況に最適なプログラムを配信。なお、同アプリの試験公開は、アプリ起動から77日間のみ利用可能で、App StoreにてiPhone版(iOS 11.0以上)のみ公開する。