秩父鉄道、フルラッピング列車「彩色兼備」を創立120周年記念イベントでお披露目。11月2日開催

秩父鉄道は、フルラッピングトレインの第3弾「彩色兼備（さいしょくけんび）」を、11月2日の創立120周年記念イベントでお披露目する

　秩父鉄道は10月23日、フルラッピングトレイン「彩色兼備（さいしょくけんび）」を、11月2日に開かれる「ちちてつサンクスフェスタ 2019～秩父鉄道創立 120 周年記念～」でお披露目することを発表した。

　フルラッピング列車の愛称である「彩色兼備」は、“才色兼備”の“才”を“彩”に置き換えた造語で、秩父鉄道沿線地域がさまざまな美しい景色や美味しい食べ物を供えていること表現したもの。外装、内装ともにかわいいイラストで仕上げたことで、女性を表わす四字熟語にしたという。

　車両は秩父鉄道7507号（3両1編成）を使用し、外装は沿線地域の花や景色をかわいいイラストでラッピング。内装でも沿線地域の魅力を伝えるためにグルメや観光スポットなどを紹介する。

　同車両をお披露目する「ちちてつサンクスフェスタ 2019～秩父鉄道創立 120 周年記念～」は、秩父鉄道 三峰口駅周辺を会場に、車両展示や鉄道体験イベント、記念乗車券やオリジナルグッズの販売などを予定しているイベント。

　同日は「彩色兼備」をお披露目するとともに、自由に見学できる休憩車両とする。さらに、彩色兼備を見学した人に「彩色兼備オリジナルクリアファイル（A4サイズ）」を、秩父鉄道公式Instagramアカウントをフォローしている人に「彩色兼備オリジナルクリアファイル（A5ファイル）」をプレゼントする。

イベントでプレゼントする「彩色兼備クリアファイル」