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国道357号 空港北トンネル、11月2日夜間に上下線とも通行止め

2019年11月2日23時30分~11月3日5時00分 通行止め

国交省は、防災設備点検のため、国道357号(東京湾岸道路)空港北トンネルを11月2日23時30分~11月3日5時00分に全面通行止めにする

 国土交通省 関東地方整備局 東京国道事務所は、国道357号(東京湾岸道路)空港北トンネルを、11月2日23時30分~11月3日5時00分に上下線ともに通行止め規制を行なう。荒天時は11月30日に順延する。

 空港北トンネルは京浜南運河や羽田空港滑走路下を経由して東京都大田区京浜島~羽田空港ターミナルを結ぶ延長1487mのトンネル。トンネル火災に備えてスプリンクラーや消火栓/消化器の点検などを年に1度実施しており、スプリンクラーの放水試験時に噴霧された水が霧状となり視界を遮ることから全面通行止めにして行なわれる。

 規制区間は下り(横浜方面)は空港北トンネル前後の交差点/分岐の区間だが、上り(お台場/千葉方面)は環八通りとの立体交差付近から通行止めとなる。首都高湾岸線の空港北トンネルは通行可能。規制中は国際線ターミナル方面への迂回が必要で、案内看板や交通誘導員の指示に従うよう協力を呼びかけている。