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東京メトロ、全駅の社員がiPhoneを携帯。多言語翻訳アプリでインバウンドに対応

2019年10月9日 発表

インバウンド対応などさまざまな局面でiPhoneを活用する

 東京メトロ(東京地下鉄)は10月9日、勤務中の全駅の社員がiPhoneを携帯すると発表した。約1500台を導入する。

 国際的なスポーツイベントなどで増加する外国人旅行者に対応するもので、NTTドコモと共同開発した多言語翻訳アプリ「はなして翻訳」をインストールして対応に当たる。

 また、今後利用が見込まれる体の不自由な利用者のために、駅間で連絡を取り合うためのアプリの導入も進めるという。