ニュース

RIDENOW、個人間カーシェアサービス「ridenow」開始。2020年前半にトヨタモビリティ東京と共同実証実験

2019年9月18日 開始

RIDENOWが個人間カーシェアサービス「ridenow」の提供を開始した

 RIDENOWは9月18日、共同使用契約に基づく個人間カーシェアサービス「ridenow(ライドナウ)」の提供を開始した。同名のスマートフォンアプリをインストールして利用する。

「ridenow」は、トヨタ自動車のオープンイノベーションプログラム「TOYOTA NEXT」で選定された松前屋の個人間カーシェアサービス「シェアのり」事業を同社が譲り受けたもので、オーナーのプラットフォーム手数料は無料。ドライバーが支払う使用料の全額がオーナーの手元に残るという。なお、ドライバーはサービス利用時に1日単位の自動車保険に加入する必要がある(あいおいニッセイ同和損害保険「ワンデーサポーター」)。

 2020年前半には、トヨタモビリティ東京の江東区、杉並区の14店舗で、「ridenow」利用時の本人確認、車両受渡、車両のキズ確認などにトヨタモビリティ東京のスタッフが立ち会うサービスの共同実証実験を開始する。