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国交省、新千歳空港国内線ターミナル前の道路運用を9月14日変更。一般車の乗車(迎車)不可に

2019年9月14日 変更

新千歳空港 国内線ターミナル前道路の運用を、9月14日以降に変更。一般車の乗車(迎車)が不可となる

 国土交通省 東京航空局 新千歳空港事務所は、新千歳空港 国内線ターミナル前の構内道路3レーンの運用を、9月14日に変更する。

 3レーンのうち、ターミナルビルから最も離れた「バス降車レーン」は従来どおりの運用。中央にある「一般車乗降レーン」を「一般車・タクシー降車レーン」に変更し、身障者用車両を除いては、一般車の乗車(迎車)を不可とする。

 最もターミナルに近い「バス・タクシーレーン」は、従来とは異なりタクシーの降車を不可とし、乗車のみにルールを変更する。

 9月14日の運用変更直前となる13日深夜に道路標識の切り替え工事を実施する予定だが、悪天候などで実施できない場合は翌日に順延、運用変更開始も同様に繰り延べる。

 なお、今回のルール変更により構内道路上での一般車の乗車(迎車)が行なえなくなることから、到着旅客の出迎えについてはA駐車場またはB駐車場(30分間駐車無料)や近隣駐車場、公共交通機関などを利用するように呼びかけている。

9月14日からの新千歳空港 国内線ターミナル前道路の運用