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ANA、「スーパードルフィン」ことボーイング 737-500型機の退役イベント第1弾を福岡空港で9月28日実施。参加者募集開始

2020年上期までに全機退役

2019年8月19日 発表

ANAウイングスが運航するボーイング 737-500型機「スーパードルフィン」の退役に向けて、記念イベントを順次実施する

 ANAHD(ANAホールディングス)は8月19日、ANAウイングスが運航するボーイング 737-500型機の全機退役とともに、9月から退役記念イベントを展開することを発表した。

 ANA(全日本空輸)グループは1995年7月に同機の運航を開始。当時の運航会社であるエアーニッポンの社内公募により「スーパードルフィン」の愛称が付けられ、エンジンのカウルにもドルフィン(イルカ)を描いている。現在はANAウイングスが6機を運航しており、今後順次退役。2020年上期までに全機を退役する予定となっている。

 ANAグループでは、四半世紀にわたって運航してきた同機の退役を記念し、9月から順次退役記念イベントを実施していく。第1弾は9月28日に行なわれる福岡空港でのイベントで、概要は下記のとおり。参加者を9月8日17時までメールで受け付ける。

「ボーイング 737-500型機 退役記念ファン感謝祭」概要

日時: 2019年9月28日、18時~22時30分予定
場所: 福岡空港 国内線ターミナル
内容: セミナー、機内食提供、牽引される航空機への搭乗体験、機内見学、機体撮影会
参加費: 無料

参加者の募集要項

募集期間: 2019年8月19日~9月8日17時
応募方法: 必要事項(氏名、年齢、代表者の住所・連絡先、代表者のメールアドレス)を記入のうえメールで応募。※氏名、年齢は同行者含め全員分を記入、中学生以下は保護者同伴必須
宛先: b737-500@anas.co.jp
募集人数: 計50名(応募多数の場合は、抽選のうえ9月9日の週に代表者へ連絡)