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日本旅行業協会、2019年夏休みの人気旅行先ランキング。海外はハワイが1位に返り咲き、国内は北海道・沖縄が人気
2019年7月2日 17:21
- 2019年7月2日 発表
JATA(日本旅行業協会)は7月2日、2019年夏休み時期の人気旅行先ランキングを発表した。
JATA会員企業の経営者や担当者を対象の実施したアンケート調査によるもので、回答のあった312社の結果を海外と国内に分けてランキングにした。
海外旅行の1位には2年ぶりにハワイが返り咲いた。ベスト10には近場のアジア各国がランクインしている。回答企業のコメントでも、ANAが5月にホノルル路線へ就航したエアバス A380型機「FLYING HONU(フライング・ホヌ :空飛ぶウミガメ)」によるメディア露出増加などが、ハワイ人気につながったという声が多く見られる。
【海外旅行】夏休み人気旅行先ランキング
1位:ハワイ(2018年は2位)
2位:台湾(2018年は1位)
3位:タイ(2018年は3位)
4位:シンガポール(2018年は5位)
5位:ベトナム(2018年は6位)
6位:香港(2018年は7位)
7位:韓国(2018年は4位)
8位:グアム(2018年は8位)
9位:イタリア(2018年は9位)
10位:中国(2018年は14位)
10位:フィリピン(2018年は13位)
国内旅行の人気ランキングは夏も比較的過ごしやすいという北海道、周囲の島々も含めて人気の沖縄が上位に入った。
【国内旅行】夏休み人気旅行先ランキング
1位:北海道(2018年は1位)
2位:沖縄(2018年は2位)
3位:東京 ※東京ディズニーリゾート含む(2018年は3位)
4位:大阪(2018年は4位)
5位:九州(2018年は5位)