NEXCO西日本、宝塚北SAでネスレ日本と居眠り運転防止イベント。コーヒーを飲んで仮眠する「コーヒーナップ」

NEXCO西日本は宝塚北SAで「居眠り運転防止イベント」を実施する

　NEXCO西日本（西日本高速道路）は、7月13日と14日の2日間、新名神高速道路（E1A）の宝塚北SA（サービスエリア）において、「居眠り運転防止イベント」を実施する。

　イベントは、同社が取り組む交通安全対策プロジェクト「DRIVE＆LOVE」の一環として行なう。ネスレ日本の協力を得て、「ネスカフェ 仮眠カフェ in 宝塚北サービスエリア」を2日間限定で設置。

　ネスレ日本は、15分程度の仮眠前にコーヒーを飲むことで寝覚めをすっきりさせる仮眠スタイル「コーヒーナップ」の提案を行なっており、3月には「ネスカフェ 睡眠カフェ」を東京・大井町にオープンしている。イベントでは脳波センサーでドライバーの眠気を測定し、会場内の仮眠スペースでコーヒーナップを実施。頭をすっきりさせてからドライブを再開できるという。

脳波センサーの結果はスマートフォンで確認できる

会場内のテントやシェードに設けられた仮眠スペースを使う