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アメリカン航空、ダラス・フォートワース国際空港に「Flagshipラウンジ」「Flagshipファーストダイニング」オープン

JALのラウンジサービスも移転

2019年5月16日(現地時間)オープン

アメリカン航空がダラス・フォートワース国際空港に「Flagshipラウンジ」と「Flagshipファーストダイニング」をオープンした

 アメリカン航空は5月16日(現地時間)、米国テキサス州のダラス・フォートワース国際空港に「Flagshipラウンジ」と「Flagshipファーストダイニング」をオープンしたと発表した。あわせて、ワンワールドの上級会員などが利用できる会員制ラウンジ「Admirals Club」の改装も実施している。

 JAL(日本航空)のラウンジサービスも、同日より「AIRLINE CLUB」からアメリカン航空の「Flagshipラウンジ」「Admirals Club」へ移転している。

Flagshipラウンジ

営業時間: 5時~22時15分(毎日)
面積: 2万3130平方フィート(約2150m 2
席数: 350席

Flagshipファーストダイニング

営業時間: 8時~22時(毎日)
面積: 1440平方フィート(約135m 2
席数: 54席

「Flagshipラウンジ」は、ラウンジシート、シャワールーム、ワイヤレスチャージャーなどを完備するファーストクラス/ビジネスクラス利用者向けのラウンジ。アドボソースのテキサスブリスケットや韓国風手羽先、寿司などの食事を提供するほか、オムレツやアジア風パンケーキ、プレミアムワイン、シャンパン、地元産のクラフトビールを提供する注文式のシェフステーションも用意している。

 一方、ファーストクラス利用者向けの「Flagshipファーストダイニング」は着席スタイルのレストランで、ダラス・フォートワース国際空港では、テキサス風味のダブルスモークビーフブリスケット、ゆっくりと煮込んだポークの肩肉、テキサスピーカンパイなどを楽しめるという。シグネチャーメニューの「Flagshipバーガー」にはベジタリアン向けのものもあり、2019年度中にほかの空港の「Flagshipファーストダイニング」でもベジタリアン向けメニューを展開していく。