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羽田空港、トランプ大統領来日で特別警戒。コインロッカーやゴミ箱などを使用制限

2019年5月18日から順次実施

羽田空港はトランプ米大統領の来日に伴う特別警備を実施。コインロッカーへの預け入れやゴミ箱の使用を制限する

 羽田空港国際線ターミナルを運営するTIAT(東京国際空港ターミナル)と、国内線ターミナルを運営する日本空港ビルデングは、5月25日に米国のドナルド・トランプ大統領が来日することを受け、外国要人来日に伴う特別警備を開始した。

 国際線ターミナルでは5月18日からコインロッカーの使用制限を開始。取り出しは可能だが、未使用のコインロッカーより順次使用できないようにしている。手荷物を預けたい場合は2階にある有人カウンターでの手荷物一時預かり所の利用を呼びかけている。コインロッカーの使用制限は5月28日まで。

 また、5月25日~28日には一般エリアのゴミ箱を閉鎖。ゴミの回収はカートが巡回することで対応する。

 国内線ターミナルも同様にコインロッカーとゴミ箱の使用を制限。コインロッカーは5月21日から順次使用制限を行なうほか、館内のゴミ箱を5月25日~28日に閉鎖。国際線ターミナル同様にゴミ回収カートの巡回で対応する。