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日本旅行業協会、国内宿泊旅行引換証1万円分などが当たる「もう一泊、もう一度(ひとたび)キャンペーン2019」

4月25日の定例会見

2019年4月25日 発表

国内宿泊旅行引換証1万円分か地域の特産品が当たる「もう一泊、もう一度キャンペーン2019」

 JATA(日本旅行業協会)は4月25日、東京・霞が関の本部で定例記者会見を開いた。

 会見では国内・訪日旅行推進部 副部長の太田雅之氏が、「もう一泊、もう一度(ひとたび)キャンペーン2019」について、広報室 室長の斎藤浩之氏が「観光功労者表彰」について説明した。

国内宿泊旅行引換証1万円分か地域の特産品が当たる「もう一泊、もう一度キャンペーン2019」

一般社団法人日本旅行業協会 国内・訪日旅行推進部 副部長 太田雅之氏

「もう一泊、もう一度キャンペーン」は、2009年から毎年実施している国内旅行振興施策。期間中にJATA会員の旅行会社で1万円以上の国内宿泊旅行商品を購入した人を対象に、抽選で1万円分のJATA国内宿泊引換証か、地域の特産品をプレゼントするというもの。

 2019年は、よりテーマ性を持った取組みへと深度化させていくため、「東北復興」「国立公園利用者拡大」「日本遺産の観光資源活用」をテーマとして掲げ、新たに環境省と東北観光推進機構の後援、文化庁の協力を得て、国の施策と連携したキャンペーンとして展開する。2018年は約3万人の応募があったそうで、2019年の応募者数は約10%アップを目標にしていきたいと希望を語った。

「もう一泊、もう一度キャンペーン2019」概要

応募期間:
[第1回]2019年5月1日~7月31日
[第2回]2019年8月1日~10月31日
[第3回]2019年11月1日~2020年1月31日
対象宿泊期間: 2019年4月1日~2020年1月31日
条件: 応募期間中にJATA会員の旅行会社で1万円以上の国内宿泊旅行商品を購入
応募方法:
キャンペーンサイトの応募フォームまたは専用封筒での郵送で、バウチャー(宿泊旅行クーポン券、最終日旅程の控えなど)のコピーまたは写真データを送付
賞品: 「1万円分の国内旅行引換証」または「地域の特産品」
当選者数: 総計1000名
※上記賞品のいずれかをプレゼント。当選者が選択可能
Webサイト: もう一泊、もう一度キャンペーン

「もう一泊、もう一度キャンペーン2019」

JATA理事の黒川惠氏が「平成31年度 観光功労者表彰」を受賞

一般社団法人日本旅行業協会 広報室 室長 斎藤浩之氏

 続いて広報室 室長の斎藤浩之氏が、JATA 理事/アルパインツアーサービス 取締役会長の黒川惠(さとし)氏が、4月22日に国土交通省で「平成31年度 観光功労者表彰」を受賞したことを報告した。この賞は、国交省が観光関係の事業に長年にわたり貢献し、顕著な功績をあげた経営者や従業員を表彰するもの。2019年度は添乗員3名を含む旅行業関係5名、ホテル業関係9名、旅館業関係4名、観光レストラン業関係1名、外国人関係功労1名の合計20名が受賞した。

JATA 理事/アルパインツアーサービス 取締役会長の黒川惠氏(左)