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国内航空各社、2018年~2019年の年末年始の利用実績を発表

国内線はほぼ前年並み、国際線は欧州や東南アジアが好調

2019年1月7日 発表

国内主要空港会社は1月7日、年末年始期間(2018年12月28日~2019年1月6日)の利用実績を発表した

 ANA(全日本空輸)、JAL(日本航空)グループ、スカイマーク、ジェットスター・ジャパン、ピーチ(Peach Aviation)、AIR DO、ソラシドエア、スターフライヤー、FDA(フジドリームエアラインズ)、バニラエア、Spring Japan(春秋航空日本)の国内主要航空会社は1月7日、年末年始期間(2018年12月28日~2019年1月6日)の予約状況を発表した。

 国内線は北海道の降雪の影響はあったものの、ほぼ前年並みの利用率であったと発表。また国際線は前年を上回る利用率となり、欧州をはじめとした長距離路線や東南アジア路線、リゾート路線が好調だったとしている。

国内線の利用実績(2018年12月28日~2019年1月6日)

ANA

提供座席数(前年比):180万8063席(96.7%)
旅客数(前年比):145万462人(95.9%)
利用率(前年比):80.2%(-0.6pt)
下りのピーク:12月28日~29日、30日~31日
上りのピーク:1月2日~6日

JALグループ(JAL、J-AIR、HAC)

提供座席数(前年比):119万7138席(101.7%)
旅客数(前年比):98万1816人(100.6%)
利用率(前年比):82.0%(-1.0pt)
下りのピーク:12月29日~30日
上りのピーク:1月4日~6日

JTA(日本トランスオーシャン航空)

提供座席数(前年比):11万4620席(105.7%)
旅客数(前年比):9万4722人(102.3%)
利用率(前年比):82.6%(-2.9pt)
下りのピーク:
上りのピーク:

JAC(日本エアコミューター)

提供座席数(前年比):3万560席(71.2%)
旅客数(前年比):1万9841人(68.0%)
利用率(前年比):64.9%(-3.1pt)
下りのピーク:
上りのピーク:

RAC(琉球エアーコミューター)

提供座席数(前年比):2万1150席(99.8%)
旅客数(前年比):15万483人(105.0%)
利用率(前年比):73.2%(+3.6pt)
下りのピーク:
上りのピーク:

スカイマーク

提供座席数(前年比):25万1871席(107.9%)
旅客数(前年比):22万1659人(105.6%)
利用率(前年比):88.0%(-1.9pt)
下りのピーク:12月29日
上りのピーク:1月6日

ジェットスター・ジャパン

提供座席数(前年比):19万7460席(115.7%)
旅客数(前年比):17万8056人(114.6%)
利用率(前年比):90.2%(-0.8pt)
下りのピーク:12月31日
上りのピーク:1月5日

ピーチ

提供座席数(前年比):12万6360席(113%)
旅客数(前年比):11万3248人(115%)
利用率(前年比):89.6%(+1.6pt)
下りのピーク:12月30日
上りのピーク:1月6日

AIR DO

提供座席数(前年比):7万9728席(92.2%)
旅客数(前年比):6万7087人(94.4%)
利用率(前年比):84.1%(+1.9pt)
下りのピーク:12月29日、31日、1月1日
上りのピーク:1月4日~6日

ソラシドエア

提供座席数(前年比):7万7101席(99.2%)
旅客数(前年比):6万3668人(96.3%)
利用率(前年比):82.6%(-2.5pt)
下りのピーク:12月29日~30日
上りのピーク:1月3日~6日

スターフライヤー

提供座席数(前年比):5万8096席(101.2%)
旅客数(前年比):4万9691人(98.3%)
利用率(前年比):85.5%(-2.5pt)
下りのピーク:12月31日
上りのピーク:1月4日~6日

バニラエア

提供座席数(前年比):5万6520席(105.7%)
旅客数(前年比):4万4191人(99.5%)
利用率(前年比):78.2%(-4.9pt)
下りのピーク:12月30日
上りのピーク:1月6日

FDA(フジドリームエアラインズ)

提供座席数(前年比):5万5536席(102%)
旅客数(前年比):4万3811人(101%)
利用率(前年比):78.9%(-0.8pt)
下りのピーク:小牧(名古屋)発が12月29日など
上りのピーク:小牧(名古屋)着が1月5日など

Spring Japan

提供座席数(前年比):2万34席(189.3%)
旅客数(前年比):1万5985人(179.7%)
利用率(前年比):79.8%(-4.3pt)
下りのピーク:12月28日~30日
上りのピーク:1月2日~4日

国際線の利用実績(2018年12月28日~2019年1月6日)

ANA

提供座席数(前年比):34万6633席(96.3%)
旅客数(前年比):30万389人(98.6%)
利用率(前年比):86.7%(+2.0pt)
下りのピーク:12月28日~29日
上りのピーク:1月4日~6日

JAL

提供座席数(前年比):32万7991席(108.2%)
旅客数(前年比):29万9730人(108.7%)
利用率(前年比):91.4%(+0.4pt)
日本発のピーク:12月29日
日本着のピーク:1月5日~6日

ピーチ

提供座席数(前年比):7万4160席(106%)
旅客数(前年比):6万7798人(109%)
利用率(前年比):91.4%(+2.5pt)
日本発のピーク:12月30日
日本着のピーク:12月29日

バニラエア

提供座席数(前年比):3万7980席(95.9%)
旅客数(前年比):3万1927人(93.9%)
利用率(前年比):84.1%(-1.8pt)
日本発のピーク:12月30日
日本着のピーク:1月5日

ジェットスター・ジャパン

提供座席数(前年比):2万3400席(93.5%)
旅客数(前年比):2万1317人(95.7%)
利用率(前年比):91.1%(+2.1pt)
日本発のピーク:12月29日
日本着のピーク:1月2日

Spring Japan

提供座席数(前年比):9695席(183.2%)
旅客数(前年比):8306人(188.0%)
利用率(前年比):85.7%(+2.2pt)
日本発のピーク:12月28日
日本着のピーク:12月29日、1月4日、6日

スターフライヤー

提供座席数(前年比):6000席(ー)
旅客数(前年比):3337人(ー)
利用率(前年比):55.6%(ー)
日本発のピーク:1月2日
日本着のピーク:1月6日