福岡ソフトバンクホークス、ヤフオクドーム隣に「エンターテイメントビル（仮称）」2020年開業。約100mの滑り台や「HKT48劇場」「王貞治ベースボールミュージアム」など

福岡ソフトバンクホークスは、本拠地・ヤフオクドーム敷地内に「エンターテイメントビル（仮称）」を建設し、2020年春以降の順次開業を目指す

　福岡ソフトバンクホークスは、本拠地・ヤフオクドーム敷地内に「エンターテイメントビル（仮称）」を建設し、2020年春以降の順次開業を目指すことを発表した。

「エンターテイメントビル（仮称）」は、ヤフオクドーム3階のデッキ（外周通路）と接続し、HKT48劇場やフードホール（仮称）、王貞治ベースボールミュージアムなどが入居する。

　さらに、ヤフオクドーム側のビル外壁には40mの高さから一気に地上まで滑り降りる、全長約100mの滑り台を設置。「ヤフオクドームを見下ろしながらの降下する滑り台」が、未だかってない体験と興奮を提供するとしている。

ヤフオクドーム側のビル外壁には40mの高さから一気に地上まで滑り降りる、全長約100mの滑り台を設置

福岡ソフトバンクホークス・ヤフオクドーム「エンターテイメントビル（仮称）」概要

開業時期：2020年春～夏にフロアやコンテンツごとに順次
所在地：ヤフオクドーム敷地内（福岡市中央区地行浜2-2-2）
面積：建築面積約2700m²、延床面積約2万m²
建物：鉄骨造地上7階
［1階］HKT48劇場
［3階］フードホール（仮称）
［4階］王貞治ベースボールミュージアム
［5階～7階/屋上］エンタテイメント施設を予定
※2階はバックヤード

4階の「王貞治ベースボールミュージアム」

3階の「フードホール（仮称）」には「MLB Café FUKUOKA（仮称）」などが入居予定