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NEXCO西日本、九州道 北熊本SAの出入り口ランプを延長。2018年度に供用開始予定の「北熊本スマートIC」に対応

2018年11月19日 発表

2018年12月4日より順次運用変更

NEXCO西日本は九州道 植木IC~北熊本SAに設置する北熊本スマートICの建設工事に伴い、北熊本SAの出入り口を変更する

 NEXCO西日本(西日本高速道路)は11月19日、九州自動車道(E3)で整備を進めている北熊本スマートIC(インターチェンジ)の建設工事に伴い、北熊本SA(サービスエリア)の出入り口を変更することを発表した。

 北熊本スマートICは北熊本SAと植木IC間に設置される本線直結型スマートICで、2018年度の供用開始が予定されている。北熊本SAに近接する場所への設置となることから、北熊本SAの植木IC寄り(福岡側)の出入り口ランプを延長する。

 北熊本SAの上り(福岡方面)出口は、12月4日3時に運用変更を実施。出口ランプを約350m延長する。下り(鹿児島方面)の入り口は、12月6日22時に運用を変更。入り口ランプを約400m手前に延長する。運用変更作業により、一時的に車線規制を実施。雨天時はそれぞれ翌日に延期する。

北熊本SA出入り口の運用変更図