デルタ航空、関空～シアトル線に2019年再就航。シアトルへは成田線に次ぐ2路線目

デルタ航空は2019年に関空～シアトル線に再就航する

　デルタ航空は6月15日、2013年11月に運休した関空（関西国際空港）～米シアトル国際空港線へ、2019年に再就航することを発表した。運航スケジュールなどは後日発表する。

　デルタ航空の関空路線は現在、ホノルル路線のみで、シアトル線再就航で2路線目。シアトルと日本を結ぶ路線は成田～シアトル線に次ぐ2路線目となる。

　デルタ航空ではシアトルをハブ空港としており、2018年7月のピーク時は54都市174便を運航。関空からシアトルを経由しての乗り継ぎ需要も見込む。また関空～シアトル線は大韓航空との太平洋路線の共同事業に含まれており、両社便のスケジュール最適化やマイレージプログラム特典改善などの対象路線となる。