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7月22日「平成30年度 千歳基地航空祭」による新千歳空港発着便への影響

ジャンボの政府専用機展示やブルーインパルスの展示飛行など

2018年7月22日9時~15時 開催

「平成30年度 千歳基地航空祭」が7月22日に開催される。事前訓練や航空祭当日の飛行による影響が新千歳空港発着便に影響する可能性があるため、航空各社は注意を呼びかけている(写真は2017年開催時のもの)

 航空自衛隊 千歳基地(北海道千歳市平和)で、7月22日に「平成30年度 千歳基地航空祭」が開催される。

「ジャンボ」の愛称で知られるボーイング 747-400型機をベースとした政府専用機2機の展示や、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」の展示飛行などが予定されており、大規模なイベントであるため会場周辺は渋滞が発生する可能性がある。

 また、航空祭前の訓練飛行や航空祭当日の飛行によって、新千歳空港を発着する便において遅延などが発生する可能性があるため、航空各社は注意を呼びかけている。遅延が予想されている日時は以下のとおり。

事前訓練の影響が予想される日時と訓練予備日

・7月3日(火)10時15分~10時30分 およびその前後の時間帯
※予備日は7月4日(水)~6日(金)の同時間帯のいずれかで1回実施

・7月9日(月)10時15分~10時30分 およびその前後の時間帯
※予備日は7月10日(火)~13日(金)の同時間帯のいずれかで1回実施

・7月17日(火)10時15分~10時30分 およびその前後の時間帯
※予備日は7月18日(水)~19日(木)の同時間帯のいずれかで1回実施

・7月21日(土)13時40分~14時20分 およびその前後の時間帯

航空祭当日の影響

・7月22日(日)10時15分~10時30分/13時40分~14時20分 およびその前後の時間帯

 これらに伴う航空券の変更・払い戻しについては、各航空会社とも規程によるとしており、詳細は各航空会社のWebサイトを参照のこと。

航空自衛隊「平成30年度 千歳基地航空祭」概要

開催日時:2018年7月22日9時~15時
入場料:無料
アクセス:JR南千歳駅から徒歩5分の東側臨時バス停から会場まで有料シャトルバスを運行。往路は7時~13時、復路13時30分~16時30分の間で運行、所要時間は10分
Webサイト:平成30年度 千歳基地航空祭