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京王バス、同一料金区間が乗り放題の定期券「モットクパス」を駅の券売機で発売

6月1日から。京王線/相模原線/井の頭線の一部の駅

2018年6月1日 発売

京王バスは6月1日から金額式IC定期券「モットクパス」を駅の自動券売機で発売する

 京王バス(京王電鉄バス)は、同一料金区間内の京王バス全路線、全区間が乗り降り自由になる金額式IC定期券「モットクパス」を、京王線と井の頭線の一部駅の自動券売機で6月1日に発売する。

 モットクパスは、180円区間/270円区間/360円区間など料金設定で買う定期券。一般路線内の同一金額区間内であれば乗り降り自由になるほか、設定金額を超えて乗り越した場合は、差額を支払えば利用できる。

 対象となる交通系ICカードは記名式のSuica/PASMO(無記名も対応)で、自動券売機では通勤定期券(継続)のみ発売する。発売駅は、京王線の新宿駅/千歳烏山駅/調布駅/府中駅/高幡不動駅/京王八王子駅、相模原線の京王多摩センター駅/南大沢駅、井の頭線の渋谷駅/吉祥寺駅。

モットクパス5つのポイント