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東武鉄道、あしかがフラワーパークなど花の名所を巡る企画乗車券「春の花めぐりきっぷ」

4月13日発売

2018年4月13日 発売

東武トレジャーガーデン(イメージ)

 東武鉄道は、4月1日にJR両毛線内に「あしかがフラワーパーク駅」が開業したことに合わせて、企画乗車券「春の花めぐりきっぷ」を4月13日から6月3日まで販売する。

 春の花めぐりきっぷは、伊勢崎線沿線で花の名所として知られる「あしかがフラワーパーク」(最寄り駅:足利市駅)や「東武トレジャーガーデン」(最寄り駅:茂林寺前駅)の入園券と、東武線往復割引乗車券がセットになったもの。それぞれ1カ所を往復するコースと2カ所を1日で巡るコースの3コースを設定している。発駅は、浅草駅~久喜駅、杉戸高野台駅~南栗橋駅、小村井駅~亀戸駅、大師前駅、大宮駅~船橋駅、押上駅。

 利用期間は4月21日から6月3日までで、1日限り有効。4月21日から5月13日までと、5月14日から6月3日までで料金が異なり、例えば、4月21日に浅草からあしかがフラワーパークへ行く場合は3160円、東武トレジャーガーデンへは2060円、どちらも楽しむ場合は3660円となる。

 また4月21日には、東武アーバンパークライン 運河駅から佐野線 佐野駅まで1800系の臨時電車「春の花めぐり号」も運行する。なお、乗車には特急料金は必要ない。

春の花めぐりきっぷ(あしかがフラワーパーク)
春の花めぐりきっぷ(東武トレジャーガーデン)
春の花めぐりきっぷ(あしかがフラワーパーク&東武トレジャーガーデン)
あしかがフラワーパークの藤(イメージ)
1800系「春の花めぐり号」(イメージ)

「春の花めぐりきっぷ」

発売期間:2018年4月13日~6月3日
利用期間:2018年4月21日~6月3日、1日限り有効
発売箇所:浅草駅~久喜駅、杉戸高野台駅~南栗橋駅、小村井駅~亀戸駅、大宮駅~船橋駅の各駅、東武トップツアーズ各支店、浅草駅旅行センター
設定区間(発駅):浅草駅~久喜駅、杉戸高野台駅~南栗橋駅、小村井駅~亀戸駅、大師前駅、大宮駅~船橋駅、押上駅
有効期限:利用日の1日限り有効
TEL:03-5962-0102(東武鉄道お客さまセンター)

「春の花めぐり号」

運転日:2018年4月21日
運転区間:東武アーバンパークライン 運河駅~東武佐野線 佐野駅
停車駅:東武アーバンパークライン内各駅/春日部駅/久喜駅/茂林寺前駅/館林駅/佐野駅
使用車両:1800系