ニュース
一口目から春が広がるイースター・メニューを召し上がれ。ディズニーホテルで優雅に味わう「ディズニー・イースター」
こだわり満載の1皿をショーを見ながら堪能
2018年4月2日 19:35
- 2018年3月20日〜6月6日 提供
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタでは、東京ディズニーシーで開催中の「ディズニー・イースター」に連動し、3月20日から6月6日までの期間中ホテル内の各レストランやラウンジにてスペシャルメニューを提供中。
ロビーラウンジの「ベッラヴィスタ・ラウンジ」では、メディテレーニアンハーバーを臨む窓沿いの特等席で春らしい食材と彩りが眩しいスペシャルなランチが味わえると話題だ。
特等席で旬の味が詰まったランチに舌鼓。「ベッラヴィスタ・ラウンジ」でうれしい昼下がり
イベント期間中は「“ディズニー・イースター”ランチコース」(5000円)を提供。前菜にメイン、デザートをはじめ全4品をゆったりと味わうことができる。
コースの内容は、前菜「日向鶏のインボルティーニとコンソメのジュレ 人参のマリネと季節の野菜 ピスタチオとオレンジの香りと共に」、パスタは「ペンネリガーテ 蛸のラグーソース セロリを添えて」。メインは「いとより鯛と帆立貝のインパデッラ 蛤とじゃが芋のウミド ンドゥィヤとトマトのペーストをアクセントに」または「牛サーロインのグリル セルバチコと蕗のインサラータ タプナードソース」。デザートは「ジャスミン香るグレープフルーツムース マンダリンソルベ」にコーヒーまたは紅茶となっている。
前菜の「日向鶏のインボルティーニとコンソメのジュレ 人参のマリネと季節の野菜 ピスタチオとオレンジの香りと共に」は、海の水面を彷彿させるガラス皿に旬の野菜や、宝石のように光るコンソメジュレ、艶やかなレバーのマリネなどが美しく盛られている。
イタリアの典型的な前菜をイメージした日向鶏のインボルティーニは、旨味がギュッと詰まった胸肉の中にモモ肉のミンチを入れて美味しさアップ。人参のピュレとオニオンやマスタードを加えたビネグレットドレッシングで味付けした野菜と一緒に頬張ろう。
レバーのマリネは、口に入れた瞬間のとろけ具合で幸せ気分に。シナモンやオールスパイスで香り付けがされており、より食べやすく仕上げてある。コンソメジュレと一緒に味わうと至福の時がすぐそこに。イースターカラーをイメージしたデコレーションが光るオレンジ風味のクリームは周囲のピスタチオとともに口に入れればクリームの滑らかさと一緒に食感も楽しめる。
メインの魚料理「いとより鯛と帆立貝のインパデッラ 蛤とじゃが芋のウミド ンドゥィヤとトマトのペーストをアクセントに」は、イタリアの煮込み料理「ウミド」からヒントを得て仕上げた一皿。高級魚のいとより鯛をメインに肉厚の帆立貝、蛤と海の幸がたっぷり。上品な旨味が広がるふんわり仕上げられた白身は、蛤と帆立とともに貝の出汁とコンソメをベースにした特製スープと一緒に召し上がれ。
添えられたンドゥイヤペーストは白いんげんのピュレとトマトを加えてまろやかに仕上げつつも、ほどよい辛さがあとを引く。アクセントとして魚や貝類に少しずつ付けて楽しんで。
デザートの「ジャスミン香るグレープフルーツムース マンダリンソルベ」は、まさに「ディズニー・イースター」なビジュアルがポイント。鳥の巣を彷彿させる小麦粉ベースのカダイフはシナモン風味でサクサクッと香ばしさと食感が楽しめる。上に乗ったムースは、グレープフルーツムースの中にジャスミンムースがかくれんぼ。そっとナイフで割るとまさに卵のような見た目に驚くはず。ムースの下にはグレープフルーツの果肉の姿も。
添えられたマンダリンソルベと東京ディズニーリゾート開園35周年のロゴをプリントしたチョコレートも愛らしい。ムースと一緒にガタイフを味わうと食感とフルーティさが押し寄せ、ランチの締めにぴったり。爽やかなグレープフルーツやソルベでさっぱりと味わえ優雅なひとときが過ごせるはず。
なお、利用は120分間。窓沿いのテーブルは大人気なため東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトで事前予約を必ずしておこう。
静かな空間でアジアンメニューを堪能「シルクロードガーデン」で感動体験
「シルクロードガーデン」は、本格中華を落ち着いた空間で堪能することができるレストラン。現在ランチタイムに「“ディズニー・イースター”ランチコース」(4200円)を提供中だ。
コースは「豚肉とフルーツのサラダ ミントソース」「帆立貝と野菜のタラコソース蒸し」「鶏肉と季節の野菜の炒め グリーンピースソース添え」「白身魚とイカの唐揚げグリーンカリーソース」「海老と菜の花の炒飯 桜海老風味」「季節の杏仁豆腐 花の香りと共に」となっている。
前菜の「豚肉とフルーツのサラダ ミントソース」からコースはスタート。しゃぶしゃぶ風の豚肉を冷製仕立てにしており、各種野菜とクラゲや海老、青梅や桃も加えてフルーツサラダとして味わう。グラスには野菜とフルーツ仕立ての特製ソースが。ビネガー風の酸味+複雑な味わいで豚肉や海老の旨味をグッと引き出してくれる。ほんのり抜けるミントの爽やかさで食が進む。サイドにはクチナシで色づけしたタマゴに大根で作った耳がちょこん。かわいらしいイースターエッグが添えてある。
続いては「鶏肉と季節の野菜の炒め グリーンピースソース添え」。シンプルに仕上げた炒め物は素材の味を活かした一品。後半はネギ油をベースに刻みネギとグリーンピースペーストを加えたソースをかけて味に変化を付けてみよう。きっとその旨さの虜になるはず。
そしてラストはデザートの「季節の杏仁豆腐 花の香りと共に」。驚くほど柔らかな口溶けと甘さほんのりで上品な味わいが特徴の杏仁豆腐と、トロ~リと上に乗ったキンモクセイゼリーがほのかに香り、中華料理の締めにぴったり。ランチタイムの11時30分から14時30分の提供となっている。
極上ランチを「オチェーアノ」で贅沢気分で思い出に残るひとときを
地中海料理が自慢の「オチェーアノ」では、ランチタイム限定でスペシャルなコースを提案。イベント期間中は「“ディズニー・イースター”ランチコース」(5200円)を味わうことができる。
東京ディズニーシーで行なわれるハーバーショー「ファッショナブル・イースター」に登場するミッキーマウスが着こなす“イースターバニーボンネット”モチーフのデザートから、花が散りばめられたようなサラダをはじめ、お皿の上に春のワクワク感がギュッと集まったコースとなっている。
コースは全4種。「桜鱒のマリネとホワイトアスパラガスのブランマンジェ」「貝とソラ豆のフリカッセ レモングラス香るシジミのブイヨン」「桜海老のクラストを纏わせたサクラのポワレ クレソンのピュレとブールブランソース」または「牛フィレ肉のグリル カカオ風味の赤ワインソース タケノコのグラティネを添えて」。デザートは「アールグレイのガナッシュ入りミルクチョコレートのムース アプリコットソルベ」、コーヒーまたは紅茶。
前菜の「桜鱒のマリネとホワイトアスパラガスのブランマンジェ」は、イースターらしいタマゴをイメージしたデコレーションが愛らしい。タマゴに見えるが、実はホワイトアスパラガスのブランマンジェの上にイエローズッキーニのピュレを乗せてタマゴを表現している。見た目と味わいのギャップにきっと驚くはず。ソースはオマール海老の出汁をベースにオレンジを加えた濃厚なアメリケーヌ・ソースを使用。春の野菜と桜鱒のマリネは塩レモンも加えて自分好みに味付けも。
メインは「牛フィレ肉のグリル カカオ風味の赤ワインソース タケノコのグラティネを添えて」をチョイス。スッとナイフが入るほど柔らかに仕上げられた牛フィレ肉は、カカオを使って仕上げた甘めのソースとの相性抜群。さっぱりした白ワインによく合う。
付け合わせのタケノコはバターや卵黄などを使ったサバイヨンソースを乗せてグラタン風に。頬張ると想像以上のグラタンっぷりでそのまろやかさにうっとり。タマネギとマッシュポテトで作られた甘めのピュレが味わいをさらに優しくしてくれる。ふきのとうの揚げ物など旬の食材を取り入れる心遣いも二重丸。
デザートの「アールグレイのガナッシュ入りミルクチョコレートのムース アプリコットソルベ」は、東京ディズニーシーで公演中のハーバーショー「ファッショナブル・イースター」のミッキーマウスのイースターバニーボンネットを再現。「スチームパンク」のサビた機械類を彷彿させる、鮮やかなオレンジとブラウンのコントラストが目を引くデザインだ。それぞれアプリコットのソルベとチョコレートムースで表現。オレンジピールのうさみみもハット横に発見。ラングドシャでボンネットの特徴的なデザインを細やかに表わしている。
そして東京ディズニーリゾート35周年記念のロゴをあしらったチョコレートで祝祭感をプラス。アールグレイの香りを感じるガナッシュ入りの濃厚チョコレートムースとソルベのオレンジフレーバーはまさに最高の組み合わせ。しかも食べ応え抜群だ。
利用時間は120分。人気のレストランなため東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトでの事前予約をしておくのが確実だ。
彩り豊かな旬の食材がたっぷり、ビュッフェ形式でご褒美メニューを味わって
「オチェーアノ」では、「“ディズニー・イースター”ディナーブッフェ」(大人:5800円、7〜12才:3600円、4〜6才:2600円)を開催。今が旬の野菜を贅沢に使った前菜から、頬張れば途端に春が口一杯に広がるメイン。そして花々が散りばめられ、まるでパークのような華やかさがお皿に広がるこだわりのスイーツなどが揃っている。
コールドメニューのオススメは、「彩り野菜とシーフードのサラダ」「スモークサーモンと菜の花のサラダ」に「カルボナーラソースのパスタサラダ」。春ならではの緑の野菜と豆を中心にシーフードを合わせた「彩り野菜とシーフードのサラダ」は、菜の花やアスパラ、タケノコにソラ豆などがたっぷり。帆立やイカなどとともにあっさり味わえる。さらにラビオリの皮を卵に見立ててイースターなデコレーションも。
「スモークサーモンと菜の花のサラダ」は菜の花やサーモンの旨味がしっかりと楽しめる。「カルボナーラソースのパスタサラダ」ではゴボウフライを鳥の巣風に仕上げ、ビーツとクチナシで色づけされたカラフルな卵をオン。風味とともに目でも楽しめるサラダとなっている。
ディナーブッフェでイチオシなのが「ロブスターコンソメ」。オマールやひき肉、香草にトマトをはじめ選りすぐりの食材を使い仕上げられたスペシャルな1杯は、濃厚な旨味がどっと押し寄せて来る。ホテルならではの丁寧な仕事を一口目から実感できるので、訪れたならぜひ味わってほしい。シェフ自らがカップに注いでくれるのもポイント。
「サーモンのソテー ラヴィゴットソース」には、ふっくら仕上げられた肉厚サーモンにピクルスや卵を使ったほどよい酸味のソースがオン。じっくりと一口一口楽しみたい。
「仔羊のロースト ピッツァイオーラ」はトマトソースとジェノベーゼにオリーブとともに味わう一品。ピザをイメージしたデコレーションとお肉がベストマッチでおかわり間違いなしだ。
デザートはイースターな雰囲気満載の彩り豊かなスイーツが目白押し。「マンゴームースとバナナキャラメリゼ」はトップにマンゴーソース&ムース、中央にバナナのキャラメリゼ、下にはシュガーソテーしたバナナと何層にも分かれており、一口でさまざまな風味が楽しめる。
今が旬のストロベリーをふんだんに使ったスイーツも忘れずに。「ストロベリーシフォンケーキ」はふんわり軽やかなシフォンケーキの上にストロベリーピュレを使った生クリームがたっぷり。「ストロベリータルト」の中にはカスタードと生クリームのWクリーム仕立てのディプロマートクリームでイースターバニーが跳ねるような軽やかな口当たりを表現。
「ストロベリーショートケーキ」には花を添えてパークで咲き誇る花々をスウィーツ上に再現するなど、春らしさがたっぷり。
「オチェーアノ」のブッフェは、カラフルで食欲をそそるメニューが揃い、思う存分味わえるのがやはり魅力。さきほど紹介したメニューとともに季節感あふれるデザートとして、「チェリークラフティー」やフレッシュグレープフルーツを絞って作られた「グレープフルーツゼリー」などもすっきりした味わいでシェフのオススメとのこと。
「ロブスターコンソメ」の大鍋や「ディズニー・イースター」の装飾が施されたブレッドのエリアなど眺めているだけでも笑顔になれる空間が広がっている。ディナーブッフェの時間は17時から22時まで。利用時間は120分となっている。
車内をタマゴでデコレーション!? ディズニーリゾートラインもイースターに衣替え
東京ディズニーシーで開催中のイベントに合わせて、ディズニーリゾートラインの車内も華やかな春の装いに変身。ディズニーリゾートラインの「ディズニー・イースター」として3月27日から6月6日まで期間限定でスペシャルなラッピングモノレールが運行中。
デコレーションが施されているのは「ピーチ」の車両。車内はパステルカラーのイースターエッグが描かれて賑やかな雰囲気に。ミッキーシェイプのウィンドウからはおしゃれなコスチュームに身を包んだミッキーマウスとディズニーの仲間たちの姿も。
それぞれの窓をチェックをしてみたところ、ミッキーマウスとグーフィーはミステリアスアイランドをイメージした「スチームパンク」の機械仕掛け満載のロックな姿。ミニーマウスとデイジーダックはマーメイドラグーンのアートと海がテーマの「アクアポップ」でマリンなカラー。ドナルドダックとマックスはロストリバーデルタの大自然をイメージした「マジックリアリズム」に。チップとデールはアメリカンウォーターフロントの曲線美が特徴の「アールヌーヴォー」スタイルで決めている。
なお、ディズニーリゾートラインの各ステーションの自動発券機では「ディズニー・イースター」デザインの「フリーきっぷ」(大人650円、子供330円)を販売中。「アールヌーヴォー」の衣装を着こなしたチップとデール。そして「アクアポップ」の衣装でキュートさ倍増のクラリスの姿が描かれており、ファンにはたまらない1枚となっている。東京ディズニーランドと東京ディズニーシー、そしてディズニーホテル間の移動の際に利用してみてはいかがだろう。
東京ディズニーシーで開催中の「ディズニー・イースター」。ディズニーホテルや移動で使うディズニーリゾートラインをはじめ春の訪れをお祝いするムードであふれている。新年度のスタートに向けパワーチャージのためにパークとホテルへ! きっと笑顔弾ける素晴らしい1日に、そして春からの明るいスタートとなるはず。
(C)Disney