高卒の18歳男子がCAを目指すマンガ「空男ソラダン」、単行本第1巻が発売

客室乗務員を目指す高卒男子を描いた「空男ソラダン」第1巻が発売

　講談社は週刊モーニング連載中のマンガ「空男ソラダン」第1巻を発売した。作者は糸川一成氏。

　自らの家庭環境を理由に捨て鉢になっていた高校生の空賀カケルが、修学旅行で一人のCA（客室乗務員）と出会い、空の仕事に憧れを持つという物語。実在の旅客機やCAの訓練風景、“飛行機あるある”などが登場し、ANA（全日本空輸）、JAL（日本航空）、デルタ航空などのCAやパイロットが取材協力しているほか、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏が監修を務めている。

空男ソラダン 第1巻

高卒18歳男子、CAとして空を翔る！

「別に今日死んでもいい」。人生をあきらめかけていた高校生空賀カケルだが、修学旅行中に生き生きと働くCAの妃と出会ったことで「空の世界で働きたい」と思うようになる。偶然手に入れた名刺から大手航空会社・日本エアラインサービスの社員、高殿に相談したところ、高卒採用のある日本アイランド航空のCAを目指すことになるが……。

講談社モーニングKC
199ページ
定価：本体570円（税別）