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JR東日本、大船渡線BRTの陸前高田駅駅舎をリニューアル

震災前の陸前高田駅をモチーフにデザイン。2018年4月1日供用開始

2018年4月1日 供用開始

大船渡線BRTの陸前高田駅駅舎をリニューアルする

 JR東日本(東日本旅客鉄道)盛岡支社は12月22日、大船渡線BRT(Bus Rapid Transit:バス高速輸送システム)陸前高田駅の駅舎を、2018年4月1日の移転に合わせてリニューアルすると発表した。

 新駅舎のデザインは震災前の陸前高田駅をモチーフとしており、待合室には「木の温もり」を感じられる素材を使用するという。建物は鉄骨造の平屋建て。約90m2のスペースに、待合室、事務室、トイレを備える。

新駅舎の所在地は「岩手県陸前高田市高田町字館の沖110番地」
駅舎内観のイメージ図。駅舎のデザインは震災前の陸前高田駅がモチーフ