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那覇空港でJALグループがクリスマスフェアウェル。サンタクロースへメッセージを送る企画も

2017年12月24日 実施

12月24日にお見送りイベントを実施

 JAL(日本航空)とJTA(日本トランスオーシャン航空)のJALグループは、12月24日~25日の2日間、沖縄の那覇空港でクリスマスイベントを開催した。

 初日となった24日、JALグループのチェックインカウンターには白いクリスマスツリーが飾られ、スタッフがクリスマス衣装を着けて搭乗客に対応していた。

 カウンター近くに飾られたクリスマスツリーの脇にはサンタクロースにメッセージを送るコーナーが設置されている。願い事などを書いてボックスに入れると、フィンランドのサンタ村に届けてくれるという。

チェックインカウンターにはクリスマスツリーが。白と赤を基調にしたJALカラー
スタッフもサンタ帽で接客
サンタクロースに願い事を書くコーナー。JALグループ便に乗せてフィンランドのサンタ村まで届けてくれる

 14時40分発の羽田行きJAL910便ではクリスマスフェアウェルを実施。搭乗口にはクリスマス衣装のスタッフたちが集合し、搭乗客をお見送り。お菓子のプレゼントも行なわれた。

搭乗ゲートのスタッフもクリスマス衣装でスタンバイ
通路にもクリスマス衣装のスタッフが集合
クリスマス衣装のスタッフに見送られ、搭乗機へ
クリスマスカードの添えられたお菓子もプレゼントされた

 また、機内に預けた荷物にはクリスマスカードのタグを取り付けてくれるサプライズのプレゼントも。スタッフが1枚1枚手書きしたメッセージも添えられる。

手書きのメッセージが添えられたクリスマスカードのタグ

 ゲートでのお見送りのあとはランプに出てのお見送り。大きく手を振るスタッフたちに、機内からも手を振る搭乗客の様子も見られた。12月24日の那覇は最高気温25℃と夏日を記録。半袖のクリスマスというのも、沖縄ならではの思い出になったのではないだろうか。

横断幕を掲げ、大きく手を振ってのお見送り
グランドハンドリングスタッフも加わり、最終的には総勢30人以上による見送りとなった