ニュース

中部横断自動車道の六郷IC~増穂ICが2017年3月開通

開通前に15日間の昼夜連続通行止め区間あり

2017年3月 開通見通し

 NEXCO中日本(中日本高速道路)は、中部横断自動車道の六郷IC(インターチェンジ)~増穂IC(9.3km)が2017年3月に開通できる見通しとなったと発表した。詳細な開通日は今後の工事の進み具合をみながら、改めて発表するという。

 中部横断道は、新東名高速道路の新清水JCT(ジャンクション)~中央道 双葉JCTから一部中央道と重複区間を経由してさらに上信越道 佐久小諸JCTまで延長約132kmの高速道路。一部区間は無料開放の新直轄方式として建設が進められている。現在は双葉JCT~増穂ICと、新直轄方式で佐久小諸JCT~佐久南ICが開通している。

 六郷IC(インターチェンジ)~増穂ICの開通にともない、南アルプス本線料金所の撤去工事とすでに開通している増穂IC~双葉JCTのリフレッシュ工事を行なう。

 通行止め期間は上下線とも同じで増穂IC~双葉JCTのこの区間すべてが2月20日9時~3月3日6時まで昼夜連続の11日間(予備日:3月3日6時~3月5日6時)、増穂IC~白根ICは引き続き3月6日17時まで15日間(予備日:3月6日17時~3月10日17時)に渡って通行止めとなる。

通行止めの期間
通行止めの区間