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JR東日本、駅弁総選挙「駅弁味の陣 2016」の駅弁大将軍は「比内地鶏の鶏めし弁当」
2016年12月13日 16:27
- 2016年12月13日 発表
JR東日本(東日本旅客鉄道)は12月13日、61種の駅弁のなかから一般投票などで駅弁ナンバーワンを選ぶ「駅弁味の陣 2016」の結果を発表した。1位となる「駅弁大将軍」には秋田県の「比内地鶏の鶏めし弁当」が選ばれた。
駅弁大将軍
比内地鶏の鶏めし弁当(秋田)
製造会社:株式会社花善
価格:1200円
「駅弁味の陣 2016」はエントリーされた弁当のなかから、一般客が実際に購入して食べた弁当の評価を専用はがきかWebサイトから投票するもの。実施期間は10月1日~11月30日で、はがきで6880票、Webサイトからは2424票、合計9304票の応募があった。
投票と総合評価が最も高かった駅弁は「駅弁大将軍」の称号が与えられ、2位は「駅弁副将軍」、3位が「駅弁大名」となり、そのほかに評価に合わせて「味覚賞」「彩賞」「掛け紙賞」「郷土賞」「思い出賞」「そそられ賞」と、今回が初出品ながら最も評価が高かった「初陣賞」まで選出された。
なお、駅弁大将軍の「比内地鶏の鶏めし弁当」を製造した花膳は、「駅弁味の陣 2015」で駅弁大将軍となった「鶏めし」に続いて2年連続で最も評価の高い駅弁を製造した会社となる。
駅弁大将軍のほかに受賞した駅弁は以下のとおり。詳細は「駅弁味の陣 2016」結果発表のページにも記載がある。