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観光庁、鳥取県の観光施設・旅館ホテルはほぼ正常に営業と案内

はわい温泉も元気、鳥取県観光連盟のWebサイトより

2016年10月24日 発表

鳥取県のマスコットキャラクター「トリピー」。ツーリズムEXPOジャパン2016にて

 観光庁は10月24日、10月21日に発生した鳥取県中部を震源とし、最大震度6弱を観測した地震の影響について、「鳥取県では観光施設・旅館ホテルは、ほぼ正常に営業」と発表した。

 最新情報として、鳥取県観光連盟のWebサイト「とっとり旅の生情報」を参照するように呼びかけており、そのサイトでは「観光施設・旅館ホテルは、ほぼ正常に営業をしています!道路も通れます!」としている。

 また、「とっとり旅の生情報」では鳥取県の宿泊施設、観光施設のスタッフから寄せられた生の声として、「今日も元気」「はわい温泉・東郷温泉、まだまだ元気です!どうぞお越しください」「地震なんのその、元気で運行していますので、皆さんご乗車 お待ちしています」などが紹介され、通常営業を強調している。

 なお、鳥取県観光交流局観光戦略課では、地震後、24時間体制で県内の観光に関する問い合わせ窓口を設置していたが、10日24日22時から通常営業の8時30分頃~19時頃に戻している。