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JAL、羽田のカウンターや保安検査場などに聞き取りやすい音の「ミライスピーカー」8月10日導入

2016年8月10日 導入

導入後のイメージ

 JAL(日本航空)は、羽田空港国内線ターミナルのチェックインカウンターや保安検査場において、利用客の案内用に、耳が不自由な人だけでなく、すべての人に聞きやすい音が出るという「ミライスピーカー」(サウンドファン製)を設置すると発表した。

 ミライスピーカーには、大きい音を出さなくても遠くまで響き渡り、言葉や音楽をはっきりと届けることができる特徴があり、耳が不自由な人だけでなく、多くの人にとって音がよく聞こえるようになった実験結果があるという。

 JALでは8月10日に、音声案内が多い、羽田空港 国内線第1ターミナル チェックインカウンター(南ウイング手荷物預け)、保安検査場B、9番搭乗口、空席待ちカウンター(9番搭乗口隣)に合計6台を設置し、快適な空港サービスを目指す。