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全国の祭りとグルメが集まる「ふるさと祭り東京2016」
東京ドームで1月8日~17日開催。天空の不夜城は必見
(2016/1/8 15:48)
- 2016年1月8日~17日 開催
ふるさと祭り東京実行委員会は、1月8日~17日に恒例のイベント「ふるさと祭り東京2016」を東京ドーム(東京都文京区)で開催する。本イベントでは「青森ねぶた祭」などの全国の祭りを観賞できるほか、300以上のグルメが味わえる出店、全国の“ゆるキャラ”が踊る「ゆるキャラダンス選手権」などが行なわれる。入場料は前売り券1400円、当日券1600円、特別観賞席付前売入場券2100円。他にも平日限定の平日券1300円(前売り1000円)や16時以降の入場のイブニング券1100円なども販売される。なお、開催時間は日によって異なり、以下のとおり。
・1月8日:11時~21時
・1月9日~11日:10時~20時
・1月12日:10時~19時
・1月13日~15日:10時~21時
・1月16日:10時~20時
・1月17日:10時~18時
※「水・木・金の夜は東京ドームで飲もう!」と題し、営業時間を21時まで延長している。なお、地酒や地ビールなどは100種類以上が揃う。
開催前日となる1月7日、報道陣向けに「青森ねぶた祭」と「能代七夕『天空の不夜城』」の祭り実演、および「第7回全国ご当地どんぶり選手権」と「全国回転寿司デカ盛り寿司フェスタ」の料理か事前公開された。この模様をお届けする。
屋内イベントとは思えない迫力の祭り実演
イベント会場の多くを割いて「ふるさとの祭り」コーナーが用意されている。「能代七夕『天空の不夜城』」や青森県青森市の「青森ねぶた祭り」、秋田県秋田市の46個の灯籠がついた重さ約50kgの竿燈を自在に操る「秋田竿燈まつり」、高知県の「高知よさこい祭り」、熊本県の「牛深ハイヤ祭り」、沖縄県の「沖縄全島エイサーまつり」などが会場を盛り上げる。
この中から勇壮な山車と跳人(はねと)の演舞で有名な「青森ねぶた祭り」と、秋田県能代市の日本一の高さ24.1mの城郭型灯籠を使った「能代七夕『天空の不夜城』」の実演が公開された。
第7回全国ご当地どんぶり選手権
「第7回全国ご当地どんぶり選手権」では、予選会を勝ち抜いた11どんぶりと、前回上位のシードどんぶりが、参加者による食べ比べ(1杯500円)及び投票によりNo.1どんぶりの座を競い合う。過去の選手権で2度グランプリ受賞を果たした北海道の「うにめし丼」は、殿堂入りどんぶり(殿丼)として出展。選手権は対象外になる。
全国回転寿司デカ盛り寿司フェスタ
回転寿司評論家 米川伸生氏のプロデュースのものと、全国の有名回転寿司店9店と特別参加1店が集結。このイベントのために開発された、ご当地の素材を活かした各店自慢のオリジナル「デカ盛り寿司」を1000円~1500円で販売。今年からの新企画。特別参加は、アニメ「スシニンジャ」のスマホゲーム「Dash!!スシニンジャ」開始記念のイクラ丼。ガチャガチャ1回券が付いている。