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NEXCO東日本、関越道 上里SA(上り)を4月27日リニューアルオープン
地域の特産品を使ったメニューや土産品を取り揃える
(2016/3/14 19:58)
- 2016年3月14日 発表
- 2016年4月27日10時 オープン
NEXCO東日本(東日本高速道路)は、関越自動車道の上り線 上里SA(サービスエリア)を4月27日に「ドラマチックエリア上里(上り線)」としてリニューアルオープンすることを発表した。
ドラマチックエリア上里(上り線)は、「食を通じて“旅の想い”を紡ぐ里」をコンセプトに、関越道、上信越自動車道、北関東自動車道が合流する要所として、群馬、長野、新潟、埼玉など沿線地域の豊富な食材、特産品を組み合わせて、「旅の想い出」を楽しむ空間を演出するという。
同社が謳う「ドラマチックエリア」とは、その地域ならではの演出、サービスにこだわったSAやPA(パーキングエリア)とのこと。すでに2015年12月25日にレストラン、フードコートなどは先行オープンしており、ショッピングコーナー、専門店コーナー、テイクアウトコーナーが4月27日にオープンとなる。
またこのリニューアルによって、「保水性ブロック」や「遮熱性舗装」の採用による暑さ対策、歩道やトイレのバリアフリー化など、利便性の向上も図られている。
ショッピングコーナー(24時間営業)
ショッピングコーナーでは、群馬の「錦光堂」のこがねいも、長野の「てまりや」のバウムクーヘン、新潟の「宮村製麩所」の車麩など、地域を代表する定番商品を取り揃えている。また、群馬のこんにゃく、長野のりんご、新潟の米粉と沿線地域の素材を組み合わせた新潟銘菓「朱鷺の子」といった上里SAオリジナルの限定品も購入できる。
専門店コーナー(営業時間:10時~20時)
専門店コーナーでは、群馬県に認定されたこんにゃく造りの達人のお店のこんにゃくを土産品で販売する「こんにゃくの里」、新潟名物で有名な笹だんごを実演販売する「笹だんご家」、長野の家庭料理「おやき」の専門店「いろは堂」、磯揚げ天の専門店「三山亭」、スイートポテトや焼きドーナツを店内で調理、提供する「ROYAL SWEETS」の5店舗がオープンする。
テイクアウトコーナー(営業時間:10時~20時)
テイクアウトコーナーでは、群馬の牛や豚、日本海産の海鮮を使用した串物など、SAでは馴染み深い、手軽なB級グルメを取り揃えている。