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JAL、羽田空港のJALキッズランドにダッフィー大型ぬいぐるみを設置
塗り絵や折り紙などのグッズも配布
(2015/12/23 17:09)
- 2015年12月23日~2016年1月11日 設置
JAL(日本航空)は、子供向け遊戯施設「JALキッズランド」を2015年12月23日から2016年1月11日の期間限定で、羽田空港国内線第1旅客ターミナルの9番ゲート横に設置するとともに、東京ディズニーシーのキャラクター「ダッフィー」の大型ぬいぐるみを設置した。
このJALキッズランドは、羽田空港国内線第1旅客ターミナルに常設されている子供向け遊戯施設「キッズコーナー」横に併設する形で用意。期間中、JALキッズランドにはJALのCA(客室乗務員)が常駐し、子供とふれ合いながら楽しいひとときを提供。また、塗り絵や折り紙、飴などのお菓子も配られる予定。
そして、羽田空港のJALキッズランドの目玉となるのが、設置されるダッフィーの大型ぬいぐるみだ。JALは“ダッフィージェット”こと「JALハッピージャーニーエクスプレス」を運航しており、その関係で東京ディズニーシーを運営するオリエンタルランドの協力のもと、今回のダッフィー大型ぬいぐるみの設置に繋がったという。
高さ約2.5mのダッフィー巨大ぬいぐるみは、そこにいるだけで迫力満点。安全を考慮して、大型ぬいぐるみに抱きついたり触ったりはできないようになっているが、12月23日は祝日ということもあって子供連れも多く、10時のJALキッズコーナーオープン前から記念撮影する子供達の姿が多く見られた。もちろん、大人も記念撮影できるので、ディズニーファンにも見逃せない施設といえる。
また、JALキッズランドには、ダッフィーをはじめとしたディズニーキャラクターの小型ぬいぐるみなどのおもちゃが用意され、こちらは子供達が自由に抱きついたり持って遊べるようになっている。JALキッズランドにはJALのCAが常駐するとともに、すぐ横のカウンターからJAL地上係員が常に監視する態勢が取られているため、安心して子供を遊ばせられるだろう。ただし、JALキッズランドに子供を預けることはできず、利用時には保護者の同伴が原則となる。
12月23日には、JALキッズランドにおいてオープンを記念したくす玉割りが行なわれた。くす玉割りは、同日に羽田空港を利用する旅行客の子供と、ダッフィーエプロンやサンタ帽を着用したCAによって行なわれた。また、くす玉割りを行なった旅行客の子供には、JALの記念品もプレゼントされ、とてもうれしそうにしていたのが印象的だった。
JALキッズランドは羽田空港だけでなく、伊丹空港、関西空港、那覇空港でも同じ日程(2015年12月23日~2016年1月11日)で設置される。それぞれのJALキッズランドの運営時間は、以下にまとめたとおり。ただし、ダッフィー大型ぬいぐるみの設置は、羽田空港のみで2016年1月8日までとなる。