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ジェットスター、千葉市動物公園でマニラ線就航を祝うフィリピンバナナ贈呈イベント

“ジェッ太”と“風太”の共演も

2016年2月11日 実施

フィリピン産「プレシャス」バナナを抱えるジェットスターの公式キャラクター“ジェッ太”

 ジェットスター・ジャパンは2月11日、3月に迫ったマニラ線就航を記念して、フィリピン特産のバナナを千葉市動物公園のニホンザルたちに贈呈するイベントを実施した。

千葉都市モノレール「動物公園駅」から徒歩1分とアクセスのよい千葉市動物公園。おそらく成田空港に最も近い動物園だろう

“いつでも、安くて、オイシイ”バナナのように、このマニラ路線をジェットスターの“バナナ線”として、より多くの方々に気軽に利用してもらいたいと用意されたのは、高地熟成栽培のチキータ「プレシャス」バナナ約500本。贈呈式にはジェットスターのCA(客室乗務員)2名のほかに、公式キャラクター“ジェッ太”も登場しおおいに盛り上がった。

贈呈式がスタート。正面にこんもりと盛られた中身は……
山盛りのフィリピン産「プレシャス」バナナ!
ジェットスターの公式キャラクター“ジェッ太”も大きなバナナを持って登場

 このうれしいプレゼントを受けたのはモンキーゾーンにいるニホンザルたち。サル山の中腹に置かれたオレンジ色の“ジェットスターBOX”のフタが開くと、我先にと集まって大好物のバナナをほおばる姿が見られ、来園者からは歓声があがった。飼育員さんは「力のある1匹が独占することなく均等にバナナが行き渡っていたようで安心しました」とホッとしていたようだった。

このバナナをお猿さんのいる猿山に投げ入れるのかと思いきや……
お猿さんたちにはすでにバナナが入った箱が用意されていた
飼育員さんが開けた箱のフタにはこのようなメッセージが
フタが開いたとたん匂いを嗅ぎつけて近寄って来る猿たち
その後はご覧のとおり争奪戦である
「みんな仲よく食べてくれたかな」 by ジェッ太

 千葉市動物公園といえば、2本足で立ち上がる姿で一躍有名になった“風太くん”がいることで知られているが、今回は本物の風太くんではなく、着ぐるみの風太くんとジェッ太という2匹のレッサーパンダ共演が実現し、子供達に取り囲まれていた。

 さらに14時からは来園者イベントとして、ジェッ太&風太との記念撮影会が実施され、多くの家族連れが列を作った。またこの記念撮影に参加した方にはバナナの入ったギフトバッグがプレゼントされた。

 ジェットスターでは3月15日の成田~マニラ線就航を皮切りに、中部(セントレア)~マニラ便を4月1日から、関空~マニラ便を4月7日から順次運航する。価格はエコノミークラス「Starter」の通常運賃で片道8500円からとなる。

場所をレッサーパンダ舎前に移動してバナナ贈呈式第2弾がスタート
ジェッ太と風太、レッサーパンダ同士の夢の共演だ
記念撮影会を目当てにレッサーパンダ舎前には長い行列ができた
来園者のお手持ちのデジカメやスマートフォンで行なわれた記念撮影。休日の楽しい思い出となったことだろう
ステキな笑顔が印象的だったジェットスターのCA、EmiさんとJunichiさん
ジェッ太&風太と記念撮影をした方にはバナナとラゲッジタグがプレゼントされた
ちなみにこちらは本物の風太くん。好物のリンゴや笹などを元気に食べる姿が見られた

(ゆきぴゅー)