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ジェットスター、千葉市動物公園でマニラ線就航を祝うフィリピンバナナ贈呈イベント
“ジェッ太”と“風太”の共演も
(2016/2/12 17:37)
- 2016年2月11日 実施
ジェットスター・ジャパンは2月11日、3月に迫ったマニラ線就航を記念して、フィリピン特産のバナナを千葉市動物公園のニホンザルたちに贈呈するイベントを実施した。
“いつでも、安くて、オイシイ”バナナのように、このマニラ路線をジェットスターの“バナナ線”として、より多くの方々に気軽に利用してもらいたいと用意されたのは、高地熟成栽培のチキータ「プレシャス」バナナ約500本。贈呈式にはジェットスターのCA(客室乗務員)2名のほかに、公式キャラクター“ジェッ太”も登場しおおいに盛り上がった。
このうれしいプレゼントを受けたのはモンキーゾーンにいるニホンザルたち。サル山の中腹に置かれたオレンジ色の“ジェットスターBOX”のフタが開くと、我先にと集まって大好物のバナナをほおばる姿が見られ、来園者からは歓声があがった。飼育員さんは「力のある1匹が独占することなく均等にバナナが行き渡っていたようで安心しました」とホッとしていたようだった。
千葉市動物公園といえば、2本足で立ち上がる姿で一躍有名になった“風太くん”がいることで知られているが、今回は本物の風太くんではなく、着ぐるみの風太くんとジェッ太という2匹のレッサーパンダ共演が実現し、子供達に取り囲まれていた。
さらに14時からは来園者イベントとして、ジェッ太&風太との記念撮影会が実施され、多くの家族連れが列を作った。またこの記念撮影に参加した方にはバナナの入ったギフトバッグがプレゼントされた。
ジェットスターでは3月15日の成田~マニラ線就航を皮切りに、中部(セントレア)~マニラ便を4月1日から、関空~マニラ便を4月7日から順次運航する。価格はエコノミークラス「Starter」の通常運賃で片道8500円からとなる。