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JR西日本、500系新幹線ベースの「500 TYPE EVA」を運行する「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」始動

2015年7月23日 発表

 JR西日本(西日本旅客鉄道)は7月23日、今秋より新幹線「500 TYPE EVA」車両の運転開始など「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」を始動すると発表した。

 同プロジェクトは、山陽新幹線の全線開業40周年、「エヴァンゲリオン」のテレビ放送開始20周年を記念したもの。期間中、山陽新幹線に「エヴァンゲリオン」の監督である庵野秀明氏の監修と、メカニックデザイナーである山下いくと氏の車両デザインによる「500 TYPE EVA」車両を運転する。

 また、車内では乗車中に楽しめるエヴァンゲリオンの世界観をテーマにしたコンテンツを用意するほか、プロジェクト期間中は、記念旅行商品や記念グッズの販売などさまざまな催しを予定している。

 さらに、「500 TYPE EVA PROJECT」スペシャルサイトを開設して、「500 TYPE EVA」の概要や庵野秀明氏や山下いくと氏のコメント、J-WESTネット会員(登録無料)向けにオリジナルムービーや壁紙など、限定コンテンツを展開する。

 「500 TYPE EVA」は2015年秋~2017年3月の運行を予定。運転時刻は、博多6時36分発~新大阪11時14分着(こだま730号)、新大阪11時32分発~博多16時7分着(こだま741号)の1日1往復。記念旅行商品や記念グッズの発売など、今後実施する催しは「スペシャルサイト」にて順次公開する予定。

車両サイドのイメージ
「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」
(編集部:椿山和雄)