JR西日本、エヴァンゲリオンとコラボした500系新幹線「500 TYPE EVA」を11月7日より運行開始

エヴァンゲリオンとコラボした500系新幹線「500 TYPE EVA」

　JR西日本（西日本旅客鉄道）は8月21日、「平成27年度 秋の臨時列車運転」（10月1日～11月30日）について発表した。山陽新幹線や北陸新幹線の臨時列車を三連休や週末を中心に運行するほか、「エヴァンゲリオン」とコラボレーションした500系新幹線「500 TYPE EVA」の運行日も公開した。

500系新幹線「500 TYPE EVA」

　新幹線車両の中でも特に人気の高い500系新幹線をベースにエヴァンゲリオンとコラボレーションしたのが「500 TYPE EVA」になる。運行予定は下記のとおり。

運行区間：山陽新幹線 新大阪駅～博多駅（1日1往復）
列車名：
こだま730号 博多6時36分発～新大阪11時14分着
こだま741号 新大阪11時32分発～博多16時7分着
運行日：11月7日～26日、28日、29日

山陽新幹線の臨時列車

　山陽新幹線では、より多くの人が指定席を利用できるよう、三連休や週末を中心に臨時列車を合計888本運行。東海道・山陽新幹線を直通する「のぞみ」を748本、山陽・九州新幹線を直通する「みずほ」「さくら」を計90本、山陽新幹線の「ひかり」を50本運行する。

北陸新幹線の臨時列車

　10月1日より開催される「北陸デスティネーションキャンペーン」に合わせ、三連休や週末に臨時列車を合計488本運行。これにより速達タイプの臨時「かがやき」は毎日3往復以上になり、「かがやき539号（東京19時56分発～金沢22時31分着）」「かがやき536号（金沢7時14分発～東京9時56分着）」は新高岡に停車し、毎日運行する。

在来線

　在来線では、関西空港と京都を結ぶ特急「はるか」を三連休と週末を中心に合計323本運行。北陸デスティネーションキャンペーンキャンペーンの一環として観光列車「花嫁のれん号」（七尾線、金沢～和倉温泉）を10月3日から、「ベル・モンターニュ・エ・メール号（愛称：べるもんた）」（城端・氷見線）を10月10日から運行開始する。そのほか詳細は、JR西日本のニュースリリースや時刻表を参照のこと。