ニュース
東京ディズニーシーがイバラで囲まれた妖しげな空間に! 「ディズニー・ハロウィーン」のデコレーションとスペシャルグッズ
2017年9月26日 06:30
- 2017年9月8日~10月31日 開催
東京ディズニーシーでは9月8日から10月31日まで「ディズニー・ハロウィーン」を開催中。エントランスにはヴィランズのパワーを表わしたデコレーションがされ、パーク内のさまざまな場所で妖しげな装飾やフォトロケーションが登場している。ハロウィーンの雰囲気を盛り上げる、今だけのスペシャルグッズと合わせてご紹介したい。
エントランス周辺はヴィランズたちの変化するデコレーションに注目
東京ディズニーシーのエントランスは、妖しい魔女を中心に豪華なディスプレイが。柱には紫のイバラが巻き付き、夜になると妖しい雰囲気がよりアップ。通路の上部にはミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダックなど各キャラクターのタペストリーが飾られているが、見る角度を変えるとそれぞれヴィランズに変身するという仕掛け。エンポーリオ前のディスプレイも、色が変化する妖しい雰囲気の飾り付けになっている。中央にあるドアが開いて映像も映され、キャラクターやヴィランズたちが次々に現われる。
メディテレーニアンハーバーは、街灯ごとにヴィランズの絵が飾り付けられていて、これも見る角度によってヴィランズが変身する。1本1本見て回るだけでおもしろい。
ライトアップに映えるアメリカンウォーターフロントのハロウィーン装飾
アメリカンウォーターフロントにあるウォーターストリートは、柱や電線がマレフィセントの紫のイバラで装飾され、夜には妖しい雰囲気にライトアップ。その先にあるウォーターフロントパークもハロウィーン風のクラシックな飾り付けがされ、壁にはヴィランズたちのシルエットが描かれている。夜にライトアップするとそのシルエットがとても映えて雰囲気もアップ。
S.S.コロンビア号前には、昨年に続きヴィランズたちがステンドグラス風に飾られた豪華なフォトスポットが登場。特に夜になるとS.S.コロンビア号を背景にしてライトアップがとても美しく見える。ここでは、時間帯によってディズニースナップフォトの撮影も行なわれているので、今だけの「ディズニー・ハロウィーン」の3面台紙で購入できる。
さらに、アラビアンコーストの宮殿中庭はジャファーをモチーフにしたタペストリーで飾り付けられ、ガスパフードコート内部には巨大なジャファーのディスプレイで飾られたエリアも登場している。パーク全体のいろいろな場所がヴィランズたちにジャックされ、ハロウィーンを盛り上げている。
このほか、ハロウィーン期間中は「ナイトハイ・ハロウィーン」と題して、花火がハロウィーンの音楽に合わせて打ち上げられる。
妖しい魅力のスペシャルグッズ! フル仮装はルールを要チェック
エンポーリオを中心に、「ザ・ヴィランズ・ワールド」に登場するヴィランズたちがデザインされたハロウィーンのスペシャルグッズが9月1日から35種類販売中。「Tシャツ」(S~LL、各2600円ほか)はグレー地に紫のイバラで囲まれたヴィランズたちやミッキーマウスが描かれたデザインで、暗いところでフラッシュを使って撮影すると文字が浮かび上がる仕掛け。
ほかにも人気のマレフィセントのツノ型の「カチューシャ」(1800円)や、「ヴィランズのイヤーハット」(2000円)など手軽に仮装できるアイテムが充実。全面にヴィランズたちがプリントされた「トートバッグ」(3000円)は持ち手は革風でしっかりしていながら、大型で軽い素材。定番の「ぬいぐるみバッジ」(1700円)もハロウィーンの衣装のキャラクターが揃う。
お土産にぴったりのお菓子類にも、妖しい雰囲気のヴィランズたちのイラストが描かれた商品が登場。なかでも「ブラウニー」(1200円)は、入れたお菓子が消えるトリック仕様の箱でおもしろい。このほか、東京ディズニーランドと東京ディズニーシー共通で発売されている、かわいらしいお化けがモチーフのお菓子やぬいぐるみも多数販売されている。
また、ディズニー・ハロウィーン柄のスーベニアメダルは、メディテレーニアンハーバーに向かって左側にある「ヴィラ・ドナルド・ホームショップ」でのみ販売中。ミッキーマウスとミニーマウスのデザインのほか、マレフィセント柄も登場している。
今だけのデコレーションでいつも以上にフォトスポットだらけになる東京ディスニーシー。今年からは、期間中毎日フル仮装も解禁されている。特設ページでは、お勧めのフォトスポットも紹介されているので参考にしよう。期間ごとにテーマを設けた「ディズニー仮装デイズ」もはじまり、仮装ゲストにはオリジナルカードもプレゼントされるなど楽しみも増している。
ただし、仮装対象作品があり、フル仮装については制限もあるため、詳細については必ず東京ディズニーリゾートのオフィシャルWebサイトを参照のこと。パークのディスプレイからグッズ、仮装まで妖しくクールな東京ディズニーシーのハロウィーンを思い切り楽しもう。
(C)Disney