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JAL、10月からホノルル/コナ線を全便「SKY SUITE」機材に
年末年始は成田~ホノルル線でファーストクラス提供。2017年度路線便数計画を一部変更
2017年8月23日 21:23
- 2017年8月22日 発表
国際線
国際線ではハワイ路線の強化を行ない、10月以降のホノルル/コナ線(4路線7便)をすべて「JAL SKY SUITE」搭載機材で運航する。また、年末年始(12月28日~30日、2018年1月2日~4日)の成田~ホノルル線(JL786/785便)はSKY SUITE仕様のボーイング 777-300ER型機(SS7)で運航し、ファーストクラスの座席を提供する。
このほか、SKY SUITE仕様のボーイング 777-200ER型機(SS2)を成田~シンガポール線と羽田~浦東(上海)線に、SKY SUITE仕様のボーイング 767-300ER型機(SS6)を成田~グアム線に導入する。
「JAL SKY SUITE」機材 新規投入路線(2017年12月1日~)
羽田~シンガポール線(JL035/038便):767-300ER型機(SS6)→777-200ER型機(SS2)
成田~シンガポール線(JL711/712便):767-300ER型機(SS6)→777-200ER型機(SS2)
羽田~浦東(上海)線(JL085/086便):767-300ER型機(SS6)→777-200ER型機(SS2)
成田~グアム線(JL941/942便):767-300ER型機→767-300ER型機(SS6)
機材変更
羽田~北京線(JL025/020便):767-300ER型機→787-8型機、2017年10月29日~2018年3月24日
成田~桃園(台北)線(JL809/802便):787-8型機→767-300ER型機、2017年10月29日~2018年3月24日
成田~デリー線(JL749/740便):787-8型機(SS8)→787-9型機(SS9)、2017年10月29日~
成田~ジャカルタ線(JL729/720便):767-300ER型機(SS6)→787-8型機(SS8)、2017年10月29日~11月30日
成田~香港線(JL735/736便):787-8型機→787-9型機(SS9)、2017年12月1日~
羽田~バンコク線(JL033/032便):777-200ER型機→787-8型機、2017年12月1日~
成田~北京線(JL869/860便):737-800型機→767-300ER型機(SS6)、2018年2月1日~3月24日
国内線
一方国内線では、羽田~沖縄線を一部期間で増便し、沖縄発着路線でボーイング 737-400型機から737-800型機への置き換えを進める。伊丹発着路線ではエンブラエル 190型機の運航路線・便数を拡大し、鹿児島県内離島路線でATR 42-600型機の投入数を拡大、沖縄県内離島路線で従来機より貨物室を拡大したボンバルディア DHC-8-Q400CC型機の運航数を拡大する。
増便
羽田~那覇線:1日12往復24便→13往復26便、2017年11月3日~19日の金・土・日曜/2017年12月23日~2018年1月8日
鹿児島~種子島線:1日 3往復6便→4往復8便、2017年10月29日~
那覇~石垣線:1日 8往復16便→9往復18便、2017年11月2日~2018年3月15日 ※期間中の計12日
主な機材変更
羽田~石垣線:737-400型機→737-800型機、2017年12月下旬~
関空~那覇線:737-400型機→737-800型機、2018年2月中旬~
そのほか詳細はJALのWebサイトを参照してほしい。