ニュース

JR東日本 千葉支社、「菜の花色の吊手」を総武線の車両に装備

春の房総「菜の花」をイメージ、対象路線を走行する600両のうちの1両

2017年2月9日 発表

「菜の花色の吊手」のイメージ

 JR東日本(東日本旅客鉄道)千葉支社は、2月23日~3月27日にかけて、中央・総武線各駅停車に使用する車両600両のうち1両の吊手を、「菜の花色の吊手」にして運行すると発表した。

 吊手は、60編成600両のうち、ある1編成の5号車(6ドア車)の吊手120個をグリーンとイエローの菜の花色にする。運行区間は中央・総武線各駅停車の千葉駅~立川駅。

 千葉支社では「菜の花色の吊手を探しながら、房総観光キャンペーン『ちょっとひと行き、房総休日。~春びより~』開催中の房総へお出かけください」とし、利用を呼びかけている。

中央・総武線各駅停車の車両の一例