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JAL、バレンタイン企画「羽田で縁結び」で集まった「恋のお願い事」を神田明神へ奉納

投函されたメッセージカードは、昨年の倍の2000枚以上に

2017年2月15日 実施

JALは、神田明神とのタイアップ企画「羽田で縁結び」で集まったメッセージカードを神田明神へ奉納、縁結びを祈願した

 JAL(日本航空)は2月15日、同社グランドスタッフがバレンタインデー企画の「羽田で縁結び」で集まったメッセージカードを神田明神に奉納するイベントを実施した。

 このイベントは、神田明神とタイアップしJAL利用者を対象に、手作りメッセージカードに「恋の願い事」を記入してもらい、神田明神へ奉納、縁結びを祈願するというもの。当日、JALのグラントスタッフが神田明神へ出向き、利用者の願いが詰まったメッセージカードを手渡した。

 空港では、「JAL、羽田空港でメッセージカード付きバレンタインチョコ配布」の記事のとおり、このイベントに対する反響も大きく、2月14日のバレンタインデーも多くの人が「恋のお願い事」を投函し、メッセージの総数は昨年の倍となる2000枚以上が集まった。

バレンタインデーにちなんで、かわいらしい赤いハートの箱に入れられたメッセージ
本殿で祈祷するJALグランドスタッフのみなさん

 メッセージは、恋の悩み以外にも、家族の健康を祈ったり、神田明神が商業の神様でもあることから「仕事がうまくいきますように」「就職でパワーがもらえますように」などさまざまな願いや思いが込められていたという。バレンタインデーにちなんで、赤いハートの箱に入れて奉納された。

 奉納の儀に参加したグランドスタッフの皆さんは、「男性、女性に関係なく、小さなお子様からお年寄りまで幅広くメッセージカードを手にとって書いてくれたことが嬉しかった」「みなさんの思いが詰まったメッセージカードを奉納することができてよかった」感想を話した。現場では、カップルでメッセージを記入する微笑ましい一面もあったという。

 また、「イベントを通してお客様に楽しんでいただけること、また笑顔になっていただけることは嬉しいことです」というコメントもあり、今後もこのようなイベントを続けていきたいとした。

神田明神