敷地内には半地下式鉄筋コンクリート造りの電信室も残っている。うしろに見えるのが2号塔。1階部分は太平洋戦争での空襲が激しくなってきたため、爆撃に備えて埋め立てられて地下階化された。終戦後は海上保安庁と海上自衛隊が1997年まで使用していた。窓枠のサッシはそのときに付けられたものだ