【イベントレポート】ツーリズムEXPOジャパン2016
「九州ふっこう割」で盛り上がる九州、各エリアの魅力を各ブースごとに伝える
熊本復興のメッセージを書くコーナーも設置
2016年9月27日 18:41
- 2016年9月22日~25日 開催
鹿児島は「西郷どん」
かごしま(鹿児島県)ブースは、西郷隆盛の3.2mある巨大な人形が目を引く。鹿児島県民ヒーロー 薩摩剣士隼人の仲間 伝説のボッケモン(乱暴者の方言)「薩摩の大巨人ダイサイゴー」だそうだ。「西郷(せご)どん」が2018年NHK大河ドラマに決まったことをアピールしていた。
佐賀は熱気球と嬉野温泉
佐賀県は、佐賀県観光連盟と嬉野温泉観光協会、佐賀市が合同で出展。10月28日~11月6日まで「2016佐賀熱気球世界選手権」が行われることもあり、熱気球を中心としたブース。本物の熱気球のカゴに乗ることもできる。10月には「佐賀バルーンミュージアム」もオープンする。
長崎では教会をイメージ、九十九島のVR体験も
長崎県観光連盟、佐世保観光コンベンション協会、ハウステンボスが合同で長崎ブースを出展。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産登録入りを目指して教会をイメージしたブースでキリシタン関連の資料展示を行なっていた。佐世保コーナーでは、西海国立公園九十九島をVRで体験できるコーナーを設置。また、ハウステンボスコーナーも併設されていた。
熊本ではクレーンゲームが大人気
阿蘇地域振興デザインセンター、熊本県観光連盟、熊本市、八代市は合同で熊本城をイメージしたブースを出展。復興のメッセージを書くスペースもある。iPadで簡単なアンケートに答えるとコインがもらえ、クレーンゲームにチャレンジできるという企画に人気が集まっていた。