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冬タイヤの履き替えが面倒ならTOYO TIRES「セルシアス」。橋本・まるも夫妻が選ぶ、年中履きっぱなしできる夏冬兼用!
- 提供:
- TOYO TIRE株式会社
2021年2月17日 00:00
暦の上ではすでに春を迎え、分厚いコートはそろそろ出番が少なくなりつつある、今日このごろ。わが家が暮らす東京では結局、スタッドレスタイヤが必要なほどの降雪は一度きりで、もうその出番も来ないような気がしている。
そうなると、毎年恒例となる「サマータイヤへの履き替え」という重労働をめぐって、夫婦の攻防戦の火蓋が切って落とされるのだ。
橋本 「あ~、また最近、腰痛が悪化してきたな~」
まるも 「え、そうなの? 整骨院行ってきたら」
橋本 「行ってもそんなすぐに治らないよ。そろそろタイヤ履き替えなきゃいけないのに、困ったな」
まるも 「もしかして私にやれって言ってる? タイヤ持ち上げられないからムリだよ」
橋本 「そうだよな。やっぱり専門店に行って交換してもらうしかないか。タイヤ積んでくの大変だし、待ち時間とか長いし、交換費用ももったいないんだよな~」
まるも 「う~ん、確かに。なんかもう、毎年こんな話してるけど、いい解決法ってないのかな」
橋本 「そういえば、こないだ試乗したオールシーズンタイヤのCELSIUS(セルシアス)、なかなかよかったよな。どうせ履き替えるなら、それにしてみる?」
IN側でスノー性能、OUT側でウェット性能の非対称パターンを採用
オールシーズンタイヤとは、春夏秋冬いつでも、どんな天候でも安心感をもって走れるのが魅力。ドライ路面、ウェット路面はもちろん、降雪路面もしっかり走れるスノー性能が備わっており、1年中履きっぱなしでOKというタイヤだ。
そんなウマい話が本当にあるのか?と疑問に思った私は、冬のはじめに一般道・高速道路・山道を走り、TOYO TIRES「セルシアス」のドライ・ウェット・スノー、それぞれの性能を体験してきたのだった。
まるも 「見た目も普通の夏タイヤみたいだったけど、走り始めの感覚がすごくなめらかで、自然なフィーリングだよね」
橋本 「そうそう。運転に慣れていない人でもまったく違和感なく乗れるよな。でもタイヤをよく見ると、左右非対称パターンを採用していて、IN側はスノー性能を重視した3Dグリップサイプとジグザグブロックが配置されていて、OUT側にはウェット性能を重視した縦溝とか、ドライの操縦安定性をアップする周方向連結ブロックなんかが配置されてるんだ。これを見るだけでも、あらゆる路面を想定してるんだな、って分かるよ」
まるも 「乗り心地も硬過ぎず柔らか過ぎずだし、言われないとそんなこと分からないね。カーブでもしっかり支えてくれて必要以上に沈み込むこともないし、車線変更でもボディが横にズレるような不自然さもないし、すごく気持ちよく運転できるよね」
橋本 「あと、少し前のオールシーズンタイヤって、ノイズがちょっとうるさいイメージがあったんだけど、セルシアスは高速でもびっくりするくらい静かだよな~」
まるも 「あ、確かに。声を大きくすることなく普通に会話できてたね」
冬タイヤ規制の道路も走れる「スノーフレークマーク」
市街地を出発して高速道路に入り、快適に走っていた私たち。お目当のICで降りて山の方に近づくにつれ、早朝まで降っていた豪雨の名残でだんだんと路面がウェットに。ところどころ、大きな水溜りもできている。
まるも 「ウェット路面でも、基本的な操作感とか乗り心地は変わらないね」
橋本 「そうだね。セルシアスはウェットでも非対称パターンがグリップ力を発揮するし、Nano Balance Technologyで開発したシリカ分散を向上させるトレッドコンパウンドで、ウェット性能と転がり抵抗性能を両立してるんだ。だから、ブレーキのフィーリングもいい感じだろ?」
まるも 「ほんと、しっかり路面をつかんで減速していく手応えがあるから、安心だね」
そしてだんだんと山を登っていくと、うっすらと白くなった降雪路面に変わった。ここからが、セルシアスの実力が一番気になるところだ。
まるも 「雪になってちょっと最初は緊張しちゃったけど、なんかすごくグリップ感が伝わってくるから、身構えずに運転できるわ」
橋本 「そうなんだよ。発進加速とかブレーキングとか、縦方向の食いつきがいいから、発進したとたんにスリップしてヒヤッとするようなことがないのがいいよな」
まるも 「普段より気持ち丁寧にアクセルを踏み込んでいくくらいの感じで、これってスタッドレスタイヤのときと変わらないよね」
橋本 「3Dグリップサイプが効いてるうえに、スノートラクション性能を高めるジグザグブロックってのが、タイヤが踏んだ瞬間に熱で溶ける路面の水分をかき出して、しっかり接地して路面をとらえてくれるからなんだ」
まるも 「そういえば、あなたはもっと深い雪上コースで試乗してきたんだっけ?」
橋本 「北海道でね。そのときも、発進加速とかブレーキングの操作感は、スタッドレスタイヤと変わらない感覚で感心したよ。ステアリングを切って旋回し始めると、ちょっと横方向のグリップは薄いかなと思ったけど、その特性をちゃんと分かったうえで、直線の時点でしっかり減速してからコーナーに進入していくようにすれば、スリップすることはないし、旋回スピードもゆっくりだということを把握していれば問題ないんじゃないかなと思ったよ」
まるも 「なるほどね~。スタッドレスタイヤを履いてたって、雪上では乱暴な操作はご法度だし、スピードも控えるようにするのが鉄則だから、オールシーズンタイヤも心構えとしては同じということだね」
橋本 「それと、セルシアスは欧州でシビアスノー要件を満たすタイヤに与えられる、“スノーフレークマーク”の刻印が認められているんだ。だから、高速道路の冬タイヤ規制でも、チェーン装着せずにクリアできるのがいいよな」
まるも 「昔は雪の降る極寒のなか、震えながらチェーン装着したこともあったけど、こんなのもう二度とイヤって思ったもん。それがないってのはかなりポイント高い!」
橋本 「雪国で暮らす人が履くタイヤとしてはスタッドレスタイヤの方がオススメだけど、ウチみたいに年に1~2度しか雪が降らなような環境で、いざというときにも動けるようにしておきたい、というような人にはオールシーズンタイヤがうってつけじゃないかな」
まるも 「それに、何年か前に4月に入ってから雪が降ったこともあったじゃない。スタッドレスからサマータイヤに履き替えちゃったあとで、また雪が降るとほんと困るよね。でもオールシーズンタイヤにしておけば、そんな悩みも解決するね」
橋本 「それじゃあ、次の履き替えはセルシアスにするか」
まるも 「お互いにタイヤ交換の重労働はキツいお年頃だし(笑)、時間も手間もお金も節約できるし、夫婦円満にもオールシーズンタイヤはいい選択だね」
たくさんのメリットがあり、どんなシーンでも安心して走れるオールシーズンタイヤ、セルシアスは、全19サイズがラインアップ。ぜひ愛車の次の履き替え時に、チェックしてみてほしい。