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Toffy「電気グリル鍋」で世界の料理作ってみた! 1台4役、それ以上!?のおしゃれ鍋で4か国の名物料理いただきまーす
ゆきぴゅーの食う想旅行スペシャル
- 提供:
- 株式会社ラドンナ
2020年9月28日 07:00
新型コロナウイルスの影響で海外旅行はしばらくお預けですが、また行けるようになるまでの間、「あの国で食べたあの味」をおうちで再現して、胃袋だけでも海外旅行気分を味わってみませんか?
今回はスペシャル版で、とっても頼もしい助っ人アイテムが登場。それがToffy「電気グリル鍋」です。
この電気グリル鍋、「煮る、炊く、焼く、蒸す」が簡単に、しかもオシャレに楽しめるのが特徴。1950年代をイメージしたというレトロクラシックなデザインがよい感じですよね。
容量は3.5Lと見た目以上にたっぷりで、サイズは内寸で直径26.5cm×深さ7cm。メインの鍋のほかに、チーズフォンデュや湯豆腐などが楽しめる内鍋(0.5L)と、たこ焼きプレート付きです。フタは料理の途中経過が見やすいガラスなのも大きなポイント。
カラーバリエーションは「アッシュホワイト」と「ペールアクア」の2色。そのままキッチンに出していてもサマになるデザインなので、あえて“見せる収納”でもいけちゃいそう。普段使いはもちろん、3~4人で楽しむホームパーティなどにもぴったり。1台あれば長く便利に活躍してくれそうです。
ここで耳寄りな最新情報が! 春に発売された別売りの焼肉プレート付きの限定セットが9月に発売予定です。内鍋にたこ焼きプレート、さらに焼肉プレートまであれば、料理のバリエーションがグンと広がりそう。こちらは数量限定発売なので、気になる方はぜひ!ということで、今回はこの焼肉プレートも含めた4種類を使って、各国の料理に挑戦してみました。
「パエリア」を食べてスペイン気分
1か国目はスペイン! スペインといえばパエリアですね。実は私、パエリアを作るのは初めて。平底の浅くて丸いフライパンを使って、お米は洗わないでそのまま入れる……くらいの知識だけでしたが、そんな私でもめちゃくちゃ美味しく、しかも簡単にできたのでびっくりでした。
材料(3~4人分)
有頭赤エビ:大3~4尾
冷凍いか(解凍しておく):100g
カラスカレイ:80g
塩抜きあさり:100g
米(洗わない):1合
水:600mL
ホールトマト缶:100g
玉ねぎ(みじん切り):40g
人参(みじん切り):25g
セロリ(みじん切り):25g
にんにく(みじん切り):1片
塩:小さじ1/2
サフラン:適量(高いからなくてもよい)
オリーブ油:40mL
レモン、イタリアンパセリ(あれば)
おこげができるまで様子を見ながら、よそ見をせず炊くのがコツ。最後までフタはしないのでお部屋のなかが香ばしい魚介の香りでいっぱいになります。添えたレモンを絞ると味が引き締まってより美味。
鍋で作るパエリア、最初は雰囲気でるのかな~?と思いましたが、まったく問題ナシ! むしろ7cmの深さのおかげで魚介を煮込む際の吹きこぼれの心配がなくて安心でした。そして美味しさもさることながら、鍋が軽くて洗いやすいことに感動! お手入れしやすいってすごく重要なポイントですよね。
この鍋ではほかにも、アヒージョや焼きそばなども作れますし、ホットプレート代わりにお好み焼きやパンケーキなどもいけそうです。まずは1か国目で、使い勝手のよいこの電気グリル鍋のファンになってしまったのでした。
「火鍋」を食べに中華圏へひとっ飛び
2か国目の料理は中国大陸のほか、台湾や香港、シンガポール、マレーシアなどで食べられている火鍋です。以前からおうちで二色鍋を作ってみたいと思っていた私ですが、まさかこんな形で実現するとは!
冒頭でもご紹介しましたが、今回使う内鍋は、チーズフォンデュや湯豆腐に便利。いわゆるステンレス製の火鍋専用品だと用途が限られがちですが、この電気グリル鍋なら、1つで何通りもの料理ができるのがよいですね。
今回は付属のレシピブックに掲載されている火鍋に挑戦してみました。材料にあった「なつめ」だけが近所のスーパーでは見当たらず断念。なつめは韓国食材店または通販などで手に入るようですよ。八角やクコの実、まつの実や花しょうは、ほとんどのスーパーの中華食材コーナーで売っています。
材料(4人分)
【赤いスープ】
にんにく(みじん切り):1片
しょうが(みじん切り):1/2片
サラダ油:大さじ1
豆板醤:小さじ/4
花椒:小さじ1/4
オイスターソース:小さじ2
水:200mL
クコの実:小さじ2
唐辛子:1本
粉唐辛子:小さじ1
なつめ:4個(今回はスーパーになかったので入っていません)
【白いスープ】
長ネギ(斜め切り):1本(100g)
にんにく(つぶす):3片
しょうが(薄切り):1片
ごま油:大さじ2
水:1200mL
顆粒チキンスープ:大さじ3
塩麹:大さじ4
八角:1個
きくらげ:小さじ2(今回は生を使用)
まつの実:小さじ2
牛乳:100mL
【お好みの具材】
えび、豚肉(ロースとかバラ)、白菜、ニラ、しめじ、花びらたけ(初めて買った)、菊花(今回は入れませんでした)
調理のポイントは特にないほど簡単です。強いていうなら白いスープは牛乳が入っているので吹きこぼれないように火力に注意して。温度調整ダイヤルは、保温(WARM)~弱火(TOFFYロゴ部)~中火(MID)~強火(HI)とあって、火力は無段階で調整できるのでとっても便利。ちなみに通電ランプは温度調整中は点灯しますが、設定温度になると消えるようになっています。
ナゾのたこ焼き!? 「カノム・クロック」を食べにタイへ
3か国目は微笑みの国タイ! 屋台スイーツ、カノム・クロックに挑戦です。見た目はどう見てもたこ焼きですが、味は南国ココナッツミルク風味という、日本人にとってはナゾな食べ物。が、食べてみるとコレがなかなかどうして美味しいのです。作り方も超簡単なのでぜひお試しあれ!
材料(たこ焼きプレート1.5回分。半球34個、球状17個ができる量)
上新粉(または米粉):100g
ココナッツミルク:150mL
砂糖:大さじ3~4
塩:小さじ1/2
水:200mL
コーン(缶詰でOK):お好みで
青ネギ:お好みで
サラダ油:適量
YouTubeなどで見るタイ現地のカノム・クロック屋台の動画では、日本のたこ焼きのように竹串で回転させながら焼くのではなく、焼き上がったお隣同士をパコッと合わせて球状にしていたので、今回はそれをマネしてやってみました。
生地のテクスチャはもっと緩くてもOKだと思うので、何回か作って水の量をお好みで調節するとよいかも。トッピングも刻んだハムやさつまいもなど、いろいろチャレンジしてみては? 外はカリっと中はもちもちの絶妙な食感のアジアンスイーツでした。
ニュージーランド産の「ラムチョップ」でステーキ!
4か国目は南半球のニュージーランド。ハーブ香るラムチョップのステーキです。ラム肉はニュージーランドの主力輸出品で、店頭で見かけるラムチョップはたいだいニュージーランド産です。
スーパーでラムチョップを買うと、必ずといっていいほど入っているシーズニングミックス。今回はそれをまぶして焼くだけの簡単レシピです。冷蔵庫にある野菜も一緒に焼いちゃいました。
ラム肉には、人が体内で作ることができず食物から摂取するしかない必須アミノ酸がバランスよく含まれているといいます。ビタミンも豊富で美肌効果にも期待できるのだそうですよ。
材料(3~4人分)
骨付きラム肉:3~4本
ローズマリー(できれば生、なければドライ):適量
塩こしょう:適量
オリーブ油:適量
にんにく(スライス):適量
ラム肉を買うと付いてくるシーズニングミックス
お好みの野菜:今回は茹でたたじゃがいも、アスパラ、ズッキーニ、パプリカなど
ラム肉にローズマリーとオリーブ油を加えて少し揉み込んだら、30分ほど冷蔵庫へ。なじんだら焼く前に常温に戻してから焼きます。火力は強火でOK。食欲をそそるジュージューという音とともに美味しくいただきました。
途中、お肉から出た油がプレートの縁に落ちていくのを目で見て実感! そんな油がたっぷり付いたプレートですが、ふっ素加工のおかげで汚れがこびりつきにくく、お手入れが本当に簡単でした。“大きくて重くてベタベタしていて洗うのが大変”というイメージの焼肉プレートですが、そんな心配はまったくありませんでしたよ。