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週末“ちょい投げ釣り”が気持ちいい! 遊べる相棒・コンパクトワゴン新SHUTTLEで海に行こうぜ!
- 提供:
- 株式会社ホンダアクセス
2019年7月17日 00:00
オフィスで仕事を片付け、さあ週末だ
平日は仕事をバリバリがんばって、休日はしっかり趣味を楽しむ。それができるビジネスマンの過ごし方だ。ジャケットをスマートクリップ&ハンガーに掛けて、金曜の午後、少し早めに仕事を切り上げて、自分の時間を満喫することに!
都会の生活からレジャーまで頼りになる相棒は、5月に新しくなったHonda SHUTTLE。サイズも価格も手頃ながら、広い室内空間と荷室を持つSHUTTLEは、いまや貴重な存在になったステーションワゴンのなかでもかなりの実力の持ち主。ミニバンよりも車高が抑えられているので、立体駐車場に問題なく入るのもありがたい。それでいて室内は外見から想像するよりもずっと広い。そしてなによりも、都会に馴染むクールなデザインが気に入っている。
都市を抜け、緑を愛でつつ快適ドライブ
摩天楼の立ち並ぶ都心から、首都高に乗ってレインボーブリッジを抜け、湾岸線を西へ走り、アクアラインへ。東京湾トンネルを抜けて海ほたるSA(サービスエリア)を過ぎ、両脇に東京湾を眺めながらアクアブリッジを一直線に進むと、房総がみるみる近づいてくる。
アクアラインから木更津JCT(ジャンクション)を館山自動車道へ。しばらく走ると、一面が新緑で覆われた小高い山が連なる。都会の喧騒を抜けて小一時間も走れば、都会とまったく別世界が待っている。
SHUTTLEの走りはいたって軽快で乗りやすく、運転していて楽しい。加えて純正アクセサリーでSHUTTLEのスタイリングに精悍さや力強さをプラス。さらに独自のハイブリッドシステムのおかげで燃費も良好だから、おサイフにも優しい。好きなことに使えるお金が増える! というわけで今回は、始めたばかりの新しい趣味を楽しむために一路、海を目指す。
まだ釣っていないけど地魚を堪能
腹が減っては戦はできぬ!というわけで立ち寄ったのは、水揚げしたての新鮮な海の幸をいただける「浜の台所 おさかな倶楽部」。これから美味しい大物をバリバリ釣り上げる予定ではあるが、まずは漁師メシをいただくことにしよう。
定番だという「まんぷく定食」や店員さんオススメの「エンザラセット定食」を注文し、スタッフとともにランチタイム。
「エンザラ」という名前は初めて聞いたが、カマスの仲間であまり市場には流通しない「幻の魚」とのこと。深海魚で見た目はちょっとグロテスク、横骨が多くて調理が大変だそうだが、味は本当に美味。
房総旅行で「エンザラ」に出会ったら、ぜひ食してみてはいかがだろうか。
ちょい投げ釣りにチャレンジ
週末のレジャーに最近初めた「ちょい投げ釣り」。一般の人が立ち入れる堤防や漁港などから「ちょい」と仕掛けを投げて楽しむ気軽な釣りなのだが、釣り好きのスタッフいわく場所とやり方次第では十分大物も狙えるそうだ(釣りをしてもよい場所や時間帯は、近所の釣具店に聞くなどして確認し、安全のためライフジャケットの着用を。ゴミはきちんと持ち帰り、釣り場の美化に努めましょう)。
釣りを楽しむにはそれなりに道具がかさばるわけだが、SHUTTLEなら問題なし。ホンダ独自のセンタータンクレイアウト(ガソリンタンクが運転席と助手席の下にある)のおかげで荷室のフロアがとても低く、荷物の積み下ろしがラクラク。ラクなだけでなくより多くの荷物を積むことができるのも助かる。
ついでにお伝えするとリアシートも広々としているし、折りたためば驚くほど広いスペースが出現する。SHUTTLEのパッケージングは画期的だとつくづく思う。
SHUTTLEから釣り道具を降ろし、ちょい投げ釣りに挑戦。荷物を降ろして、仕掛けを付けて、竿を伸ばして、エサを付けて、ホイッ!とちょい投げするまでに掛かった時間は10分程度。この気軽さがたまらない。
気軽とはいえ、何も釣れないボウズは避けたいところ。すると魚も空気を察してくれたのか、仕掛けが海に入った直後にブルブルッ!と竿が震えるアタリがあった。
興奮を抑えてリールを巻き上げると、おぉ! さっそく魚が釣れたぞ。
喜ぶ筆者だが、釣りに詳しいスタッフは「あー……」という複雑な表情に。この魚は「クサフグ」で、食用にできないばかりか、本命の魚を狙う際にとても困った存在になるエサを横取りする魚なのだとか。
その後も仕掛けを入れるたびにクサフグ、クサフグ、クサフグのオンパレード。これは困ったということで詳しいスタッフがタナ(仕掛けをどのぐらい海に沈めるか)や仕掛けを調整してくれたのだが、クサフグご一行様のランチタイムなのか、とにかくフグフグフグ……。仕方がないので一旦竿を上げてクルマで休憩タイム。
釣り場では手や服に魚のヌメリが付いたりエサが付いたり、どうしても汚れてしまうもの。手や洗えるし服は洗濯すればよいが、クルマのシートを汚してしまうとあとが大変。転ばぬ先の杖として、「防水シートカバー」を取り付けておけば安心して汚れたままでも乗り込んで休憩ができて便利。
その後もクサフグ祭りが続き、そろそろ片付けて帰りましょうか……と話していると、ついにクサフグ以外、アジの仲間がヒット。型は小さいものの今日初めての食べられるお魚、とったどー!
雨が強くなり、ちょい投げ釣りは30分ほどで切り上げることに。心地よい疲れを感じながら自宅へ向かう帰り道。SHUTTLEは全タイプに安全運転支援システムの「Honda SENSING」を搭載していて、前走車/対向車を検知して切り替える「オートハイビーム」や、適切な車間で走行する「アダプティブ・クルーズ・コントロール」が運転をしっかりサポートしてくれる。
車内には純正アクセサリーのハイグレードスピーカーシステムと室内イルミネーションを装着してあるので、特に日没後は雰囲気抜群。自分だけの空間に浸りながら家に向かうと、疲れも忘れて楽しくなってくる。仕事終わりに都市を抜け出して、山と海の景色を楽しみ、クサフグとたわむれ、SHUTTLEで快適に帰路につく。また来週からバリバリ働く気力を得られたドライブ旅に大満足だ。
コンパクト×ゆとりの空間
釣りに限らず、SHUTTLEはさまざまなアクティビティの楽しさを加速してくれる。そんなSHUTTLEの魅力をさらに高めてくれる数々の純正アクセサリーが大いに役に立つこともご覧いただけたと思う。専用のラゲッジトレイは荷室にピッタリとフィットして、使い終えた釣り道具のように濡れたものを積んでもクルマを濡らす心配もなく、あとでサッと拭くだけでキレイになるし、クルマにキズが付かないよう保護するエプロンの付いたラゲッジマットも重宝する。
さあ帰ろうとクルマに乗り込むときも、縁が高められたラバーマットがあれば足元が汚れていてもクルマを汚すことはないし、さらに防水シートカバーは濡れたまま座っても水を通さないので、突然海で泳ぎたくなっても大丈夫だ(笑)。
こうしてSHUTTLEというスマートな相棒と、見た目の満足感とアウトドアユースでの利便性を高め、さまざまなシチュエーションでありがたみを実感させてくれる純正アクセサリーのおかげで、より充実した週末のリフレッシュを図ることができた次第である。
撮影協力:岩井富浦漁業協同組合
道路使用許可:神田警察署 第1482号/館山警察署 第810号