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三日月型ビーチに、野鳥あふれる灯台、そして極上リゾートにステイ
ブッキング・ドットコムで巡る、ハワイ・カウアイ島絶景とローカルグルメの旅(その2)
- 提供:
- Booking.com Japan 株式会社
2018年5月14日 00:00
前回はカウアイ島到着日の午前中に訪れたいエリアなどを中心にお届けしましたが、今回は午後に向かった絶景ポイントと、ハイシーズンは予約が取れないほど人気のラグジュアリーリゾートをご紹介します。
今回訪れたカウアイ島はハワイ諸島の最北端に位置しており、ハワイ最古の島です。別名「ガーデンアイランド」と呼ばれ、壮大な自然を体感でき、訪れた人々がその魅力のとりこになる場所です。遺跡なども多く、ハワイの原風景とともに太古の暮らしや伝説を肌で感じることができます。
ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)からリフエ空港までは乗り継いで約25分。同島はハリウッド映画のロケ地としても有名で、近年では「ジュラシック・パーク」シリーズや「アバター」をはじめ、ディズニー映画「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」の撮影や「リロ・アンド・スティッチ」の舞台となり、ロケ地を巡るツアーなども人気です。
ブッキング・ドットコムで巡る、ハワイ・カウアイ島絶景とローカルグルメの旅 記事一覧
穏やかなハナレイ・ベイでリラックスタイム。桟橋を歩くだけで映画の登場人物になったみたい
午後、最初に訪れたのは映画「南太平洋」のロケ地として世界的に有名な「Hanalei Bay」。カウアイ島最大の湾で、冬のこの時期は波を求めてサーファーが集まります。この日は比較的穏やかで、多くの海水浴客や釣りを楽しむ人々でにぎわっていました。1892年に完成したハナレイ桟橋からは美しい山々やサンセットを眺めたりも。ビーチを散歩するだけでも映画の登場人物になった気分になれるはず!
Fukiさんも「HANALEI TARO&JUICE CO.」でプレゼントされたハクレイを身に着けて桟橋をお散歩。挙式などでも使われるレイなため「ウェディング?」などと声をかけられるほのぼのとした瞬間もありました。
運がよければザトウクジラにも会えるハワイ最北端の灯台で、自然の雄大さを感じて
海鳥を保護するキラウエア国立野生動物保護区の「Daniel K. Inoye Kilauea Point Light house」からは、目の前に広がる青い海と空を楽しむことができます。高さ15mの世界最大の回転式灯台は1913年から稼働。12月から5月までの期間は子育てに訪れるザトウクジラを見る絶好のポイントとしても人気です。
崖壁には多くの海鳥が生息しており、観察することも。なお、ハワイ州の鳥で絶滅危惧種の「ネネ」が子育てする姿も間近に見ることができます。道路を横断するため注意を促す標識もあちこちに。目の前をゆっくり通ったら、渡りきるまでクルマを一時停車し、温かく親子を見守ってあげて。
動物好きのFukiさんもネネが通過するまで見ており、無事に反対側に到着するとほっとした表情をしていました。
アクセス抜群なオパエカア滝へ。展望台から緑深い山々とワイルア川を眺める
リフエ空港からクルマで約15分のエリアでは「Opeakaa Falls」を眺めることができます。「オペアカア」とは「跳びはねるエビ」という意味で、その昔、川に住んでいたエビたちを示しているそう。2つの滝は約20mほどの高さ。道路から見ることができるうえ、反対側の展望台からは映画「アウトブレイク」のロケ地「Kamokila Hawaiian Village」やワイレア川と山々をバックに記念撮影を楽しむことも。
一度は泊まってみたい、カウアイのラグジュアリーリゾート「KOLOA LANDING RESORT AT POIPE」で極上体験
ブッキング・ドットコムで予約した、「KOLOA LANDING RESORT AT POIPE」がカウアイ島滞在時の宿泊先。ポイプエリアの中心に位置し、8.5ヘクタールもの土地に300以上の客室を備える4つ星リゾートです。広大な敷地内には3つのラグーンプールにレストランをはじめ、さまざまな施設を併設。徒歩約10分で「The Shops at Kukui'ula」にもアクセスできるためちょっとした買い出しやショッピングにも便利です。
オープンエアのロビーからはラグーンプールとともに海を眺めることができ、訪れた瞬間から開放的な気分に。プールやラナイでゆったりできるなど日常を離れて静かな時間が過ごせます。プールサイドにはハワイを代表するシェフのサム・チョイ氏とのコラボレーションレストラン「HOLOHOLO GRILL」も。ハワイアン・コンフォート・フードと呼ばれる島で取れた新鮮な食材を使った、ここだけのメニューをたっぷりと味わうことができます。
Fukiさんが宿泊したのは約126m 2 で、ベッドルーム2室とフルキッチンを備えるお部屋。ツアーではなかなかこうした部屋のオプションはないですよね。風呂やトイレなども2つずつ完備されており、リビングルームを間に挟んでいることでプライベートな空間も保てる仕様。Fukiさんは「家族や恋人と滞在するときにプライベートな空間があるのはとてもうれしいです!」と感想も。ラナイも2つありそれぞれ海を眺めることができます。
なお、約44m 2 の一般的な客室も用意。こちらにもランドリーや簡易キッチンが設置されているので滞在中は大助かり。食料品買い出しサービスもあり食器類もすべて揃っているので、リゾートで料理を振る舞うという選択肢も。
サム・チョイ氏の手掛けるメニューで笑顔に。「HOLOHOLO GRILL」で地産地消な地元食材を頬張る
初日のディナーはもちろん「HOLOHOLO GRILL」で。ハワイを代表するシェフであるサム・チョイ氏が考案した、島の恵みをふんだんに盛り込んだメニューを味わいましょう。
オーダーしたのは、「SAM CHOY'S SIGNATURE POKE」から「Duo Poke Tasting」(21ドル、約2289円、1ドル=約109円換算)、「NORTH SHORE GREENS」からはカウアイ島産のトマトを使った「Koloa Landing Cobb」(15ドル、約1635円)、「SOUTH SHORE PLATES」より「Mahi Lau Lau」(27ドル、約2943円)。
「Duo Poke Tasting」はピリ辛のポケと優しい味わいのポケ2種類をタロチップスに乗せたり、ライスと一緒に頬張ったりしても◎。
「Mahi Lau Lau」はマヒマヒがメイン。ティーリーフに優しく包まれたデコレーションで、開ける楽しみもプラス。厚めのマヒマヒに特製のレモンバターをたっぷりかけて、フリカケライスや野菜と混ぜて召し上がれ。
合間には地元産の野菜をたっぷり使った「Koloa Landing Cobb」を。その新鮮さに1皿1人で食べられてしまうほど。
Fukiさんも「朝のパンケーキをはじめ、カウアイ島の食事は素材の味わいを活かした調理方法で、どれを食べても美味しいと思いました。個人的にはタロチップスの自然な味わいに夢中。オアフ島とは異なるこの島だからこその美味しさを感じました」と話してくれました。
なお、朝食やルームサービスでも「HOLOHOLO GRILL」は大活躍。地元産フルーツがたっぷりな「Locally Grown Fresh Fruit Plate」(11ドル、約1199円)と「Pineapple upsidedown french toast」(13ドル、約1417円)。ドリンクに「Green Flash」(8ドル、約872円)を注文。
ぐっすり眠り、気持ちよく目覚めた朝にぴったりの体にうれしいフルーツづくしの朝食に、Fukiさんもスマイル。
カウアイ島到着日でも訪れることが可能な観光エリアに、絶対に一度は宿泊したいラグジュアリーホテルをご紹介した「ブッキング・ドットコム」で巡るカウアイ島絶景とローカルグルメの旅第2回目。ラストは馬と一緒に絶景が楽しめるアクティビティに、連日満員の大人気レストランを訪れた様子などをお届けします。